date: 3/16 23:03
Lost。シーズン3の12話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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クレアが目が覚めたらニコニコ顔のチャーリィがいて「ピクニックに行こう」と誘う。彼は何日も落ち込んでいたくせに、急にようすが変わって楽しそうであり「ぼかぁ人生と戦うことに決めた」なんていうので、クレアもうれしく思う。ハーリィの奇跡の呪い除けが効いたのだろうか。
クレアのためにつくったラブリーなピクニックセットにご招待。シリアルにフルーツもある。「うわぁ」と感激してこれからデートだ!と思ったら、デズモンドが乱入。チャーリィに「これからハンティングに行こう」という。
かなり不自然な誘い方であり、明らかに2人を邪魔しようという意図が見える。またなにかビジョンが見えちゃったのだろうか。と、ここで、空を見上げたクレアが輝く笑顔を見せ「島から脱出する方法がわかったぞ」と叫んで走り去った。
こちらは森で闘う4人組。サイード、ケイト、ロック、ダニエルの4名は、ミハイルを連れてアザーズの中枢を目指す。前回サイードがゲットした地図を元に進むのだが、ロックの言動が不可解である。彼は「そんなのアテになるかな」なんていって、ケイトたちをいらいらさせるのだ。だがロックに名案があるわけでもないので、よっこらしょうと移動開始するのであった。
クレア。彼女はビーチに一目散に走ってきた。サンとジンを捕まえ「渡り鳥がきたから捕まえよう」と誘う。彼女がいうには、渡り鳥の動きは生物学者たちがタグづけして調査をしているから、鳥にメッセージを託せばオーストラリアなりニュージーランドに着いたところで運が良ければ捕獲されるだろう。そして外部に私らの存在を知らせることができるというわけであった。というのを彼女は自然科学もののテレビ番組をママといっしょに見て知ったそうで。
横で話を聞いてたソイヤーが「網なんかナニに使うの?Barb」といったら、サンがすげえ怖い顔で睨む。なぜかというと、前回ソイヤーはピンポン勝負に負けたので、ニックネームをつけちゃいけないんである。ビビったソイヤーは「クレア?」と言い換えた。今週のソイヤーの台詞はこれだけでした。
クレアは自分のアイデアにやるきまんまん。やるぞと思ったら、遅れて現れたチャーリィはなぜか非協力。彼はモゴモゴと理由をはっきりいわないので、クレアは腹が立つ。さっきは「人生と戦う」とかいってたくせに!
森の4人は川辺で休憩中。ケイトがダニエルに質問する。「なぜあなたは自分の娘のことを私に質問しないの?」「あなたはジャックを心配しているだろう?でももしこのまま16年が過ぎて、ジャックがあなたのことをぜんぶ忘れてしまったとしたらどう思う?わたしが娘のことを質問しないのは、その答えを知りたくないからよ」「うぅむ」
再び森を歩きだす。移動しつつ、ミハイルから話を聞きだした。「私は24歳のときに雇われて潜水艦に乗ってここにきた。以前は自由に外と行き来ができたのだが、2週間前のEMPで、潜水艦は制御できなくなった」と彼は語った。EMPとは、恐らくあのピカドンのことだろう。
EMP = Electro Magnetic Pulse。核爆発や雷などによって発生する強力な電磁パルス。あらゆる電子機器を使用不能にする。偶発的に起こる場合もあるし、これをワザと起こさせるEMP爆弾っていうのもある。
さらにミハイルはある人物の話をした。それはアザーズのメンバ全員をこの島に集めたという最高権力者であり「ものすごく偉大なお方なのだ」という。その口調は「おまえらなんぞ足元にも及ばん」みたいな差別意識のムードがある。「ベン
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