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なんか大したことないだろ?」と聞いたら、違うと答えた。ベンよりも上に誰かがいるということらしい。
さらにミハイルは、ケイト、サイード、ロックのフルネームをすらすら述べ「おまえらは『リスト』に載ってない。おまえらは弱く、欠点だらけで、恐怖に怯えている」なんていう。うぅむ。ロックのことを話すときに「おまえはそういえばparaナントカ」と言いかけたので、たぶんロックが車イス生活をしてたってことも知ってるのだろう。
というミハイルの言葉に驚いたところで、ダニエルが何かを発見した。「あれ見て!」。それは草原の中に等間隔に建造された巨大なパイロン状の人工物(予告編に出てきたやつ)。
クレア。彼女はサン&ジンの助けを借りて水鳥捕獲作戦を遂行中。ここでクレアは「わたしのママは図書館員だった」と明かした。『だった』という過去形でいうので、サンはかわいそうだなと思う。
水鳥を捕まえるワナが完成。魚の撒き餌で鳥をおびきよせ、そこに網をかぶせて捕獲しようとしたらば、バンと銃声。鳥は逃げていった。デズモンドだった。彼はイノシシを追っていたというが、ウソくさい。明らかに妨害工作をしている。クレアは「なんでいぢわるをするんだ!」と怒った。
ケイトたち。4名は見馴れぬ建造物の出現に足止めされている。サイードはそれが「セキュリティ目的の警報装置ではないか」と述べ「ミハイルがその通り」と答えた。地図を見ると、施設を囲むように配置されており、避けて中に入ることはできないようだ。困ったなぁと思ったら、ミハイルは「もう何年も前から機能してないから通ってもだいじょうぶ」なんていうが、彼を信じる根拠はない。
どうしたもんだかと足止めされたが、ここでロックがミハイルの背中を押してそこに突っ込んじゃう。そしたらパイロンとパイロンの間には見えない壁があるようであり、それに触れたとたんにミハイルはウガーと苦しみ始め、耳から血を流して死亡。彼は「ありがとう」と言い残して死んだ。
サイードとケイトは、ロックの不用意な行動を責める。前回では、彼はコンピュータの自爆コードを押しちゃったということもあり「へたくそばかりやりやがって」と2人は思うのだ。ロックは「C4が建物にセットしてあると教えてくれたら押さなかった」「アザーズの凶悪フェンスがこんな結果をもたらすとはわからなかった」といいわけするんだが、その後、ロックのバッグの中からC4がひとつ出てきて、てことは彼は爆弾がセットしてあることを知った上であのコードを押したわけであり、彼の一連の行動は不可解である。
サイードはロックに聞いてみた。「あなたはなんのためにここにいるの?ジャックを助けるため?」「もちろんそうだ」「ほんとにそれだけ?」「あたりまえです」
アザーズ特製の凶悪フェンスを乗り越えるために、丸太でブリッジを作ろうということになった。ポカミス連続のロックが力仕事を引き受けることにしたのか、彼が斧をふるっているのを、他の3人は冷ややかに見ている。
ブリッジが完成。最初にケイトが行ってみた。これが有効かなんてだれにもわからないので、ものすごくどきどきするが、彼女は無事にフェンスの向こう側に着地した。成功。4名とも敷地内に侵入した。
ビーチ。クレアはデズモンドにもチャーリィにも腹が立つ。アーロンの面倒を見ていたチャーリィに「もう近寄らないで」と怖い顔で全面拒否した。チャーリィは悲しい。
その後、彼女は2人が言い争いをしてるのを遠くから目撃する。なんか理由があるのかと思って、デズモンドの後をこっそり尾けた。そしたら彼はひとりで海辺の
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