date: 3/24 08:34
Lost。シーズン3の13話。長くなったので2つにわけました。こちらは島のお話です。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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こちらは島のお話です。フラッシュバックはこちらから↓
フットボールで遊ぶジャックの姿にアゼンとした4名、中でもケイトの「オドレ、ナメとんかー」顔がひときわ印象的だった前回ラストからの続き。4名は森に隠れてようすを見ている。ジュリエットがいる。車イスに乗ったベンも。彼は後遺症で車イスになったみたい。ジャックたちは親密そうでハッピーである。ケイトたちがバカみたい。だってこの4人は(ダニエルは違うけど)ジャック救出目的で危険を犯してきたのだから。ロックの困惑顔がアップになる。「こりゃおれたちが思った以上にややこしい」
ケイトたちは森で作戦会議。彼女は自分が見たものを信じられないので、銃を手に出ていこうとする。「ジャックはヤクを射たれて洗脳されてるんだ」と主張するが、健康そうなあの笑顔にヤク中の兆しは見えないのでそれはなさそう。ロックがいちばんまともなことをいった。「ジャックは飛行機が不時着したとき、危険を顧みずにみんなの命を救おうとした。そのジャックがアザーズと仲良くしてるんなら彼なりの理由があるはずだ。それを確かめよう」。というわけで、夜になってこっそり彼に接触し、真意を尋ねてみようということになった。
夜になった。ジャックは自分の家をもらってひとりで暮らしているようである。ケイトがドアから侵入。サイードとロックは家の裏と横からバックアップという体制で行くことにした。ダニエルの姿が見えない。彼女は単独行動?あるいは森で待機中か。
ケイトがササーと家に近づき、ドアノブを回してみた。侵入。家の中ではジャックがピアノをひいていた。背後から忍び寄って声をかける。「ハイ」「こ、ここでナニしてるの?」「助けにきたんだ」と聞いたジャックは焦り顔となり「いますぐ逃げろ。ヤツらはおれを見張ってるんだ」という部屋には監視カメラがある。ここでアザーズ男数人が突入。ケイトは拘束された。さらにサイードも。男たちはスキがない。こうなることを見越して見張っていたような印象を受ける。ロックだけは捕まっていないようだ。「他に何人いる?」と聞かれ「私たちだけだ」とケイトが答えた。
ベンの寝室。眠っていた彼は人の気配に目を覚ます。ロックだった。この2人の再会は、ベンがヘンリー・ゲイルという偽名を名乗っていた時期以来である。ロックはベンに銃を構え「おれはジャックを探しにきたんじゃない。潜水艦だ。潜水艦はどこにある?」と聞く。「そんなもの知らん」とやりあってたら、アレックスが「パパ、どうした?」と入ってきたので、ロックは彼女の首を押さえて人質にした。
そこにトムがきてドアの外から「オーイ」と声をかけた。ロックはアレックスを捕まえ、クローゼットに隠れる。トムはノコノコ入ってきて、ロックが隠れてることを知らずにベンに報告。「オースティンとジャラ(ケイトとサイード)を捕まえました」という。ベンはそれを聞いて「捕まえとけ」と指示して彼を行かせる。もうひとりいた。リチャードである。ベンは彼に「『タラハシーから来た男(the man from Tallahassee)』をスグに連れてこい」と命じた。
リチャードっていうのは、かつてジュリエットをヘッドハンティングした男である。リチャード・アルパート。彼は2 > 3 > 4