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ヒーローズ :: 2-04 :: The Kindness of Strangers :: ネタバレ

date: 11/02 13:36

看板のてっぺんに連れてきた。LAの夜景が美しくてロマンチック。クレアはテキサス時代の話をして、自分で塔に登って落っこちるなんていうことをよくやっていたと述べ(ザックの話は出てこず。彼はいま別ドラマでがんばってます)、その後、ひどいことがたくさんあって、流転の人生を歩んでこうなっちゃったんだみたいな話をした。

クレアは話しづらそうなようすで、慎重に言葉を選んでいる。抽象的というか。ウェストはその先をうながした。「すべて吐きだしたらいいよ。ぼくを信じてくれ」「信じたいよ」「んじゃここから飛びおりちゃえ。ハハハ」「かなりグロいから見ないほうがいい」「クレア、君がいま抱いている怖れはぼくにもある。だれかに狙われているような不安。みんなと違うっていう不安。ぼくたちはそれを分かちあえる唯一の相手だ。そのためには信用してくれなくちゃ」

ウェストの言葉は優しくて、クレアが欲するなにかに満ちている。彼女は彼を信じようと直感した。「オーケイ」と答えて真下にダイブ!自分のありのままをウェストに見せるのだ。両手を広げてヒャーと垂直落下。ウェストがビューンと飛んできて彼女をキャッチした。「助けなくてもだいじょうぶだったのに」「知ってる。でも君が傷つくのを見たくない」なんつって、ふたりは空中キス。若いっていいなー。青春だー。心が洗われるなー。

マイカはディモンのためにPPVのプロレス中継を見れるようにしてやった。テレビの裏側をいぢって、手のひらを置いたらそれは映るようになった。ウハ。スーパーハッカーである。ディモンは大喜び。そこにモニカが帰宅。彼女は弟がPPVを見てることを知り、それはマイカがなにかズルをしたせいだと知ったけれど、いまモニカは絶望のひとなので怒る気力もないようである。「わたしらはあなたのママと約束したんだからお利口にしててよね」とマイカにいった。彼女の辛いきもちを察したマイカが黙ってハグをした。彼女の背中にてのひらをあてる。マイカの能力はメカだけじゃなくて人間にも効くんだろうか?!「おねぇちゃんの夢がいつか叶うようにしてあげたい」とかわいいことをいった。スィートキッドである。こんな子供欲しいな。その後、プロレス中継をぼんやり見ていたモニカの眼球がアップになる。なにかが変化したのだろうか?!

マットはモリィとモヒンダーに会った。モリィがワーイと喜んでるのでそんなに久しぶりだったのかな。このコもエンジェルみたいにかわいいですね。愛らしいというかなんというか。もしかしたらカメラの回ってないとこでは、大人に「ジュース買ってこい」とかいってるのかもしれませんが。関係なくてすません。

マットは自分の父親が陰謀の関係者だと知ったばかりであり、モリィとモヒンダーにその話をした。なんとマットの父っていうのはエラい犯罪者で、大泥棒だったそうである。マットが13歳のときに120ドルだけくれて姿を消しちゃったのだという。以来、マットはその行方を探していたが見つけられなかった。だがいまはモリィがいるのだ。人探しは彼女の専門能力である。だから彼女に写真を見せて「このおじさんの居場所を教えて」と頼めばいいのだ。かんたんじゃないか!と思ったら、モリィはその顔を見るなり、極度に怯えて能力を使うことを拒否した。これが彼女の悪夢に出てくる敵だったのである。ナイトメアマン。

シーズン1ではサイラはブギーマンでした。シリーズ化してるみたいでおもしろいですね。ナイトメアマンってフレディみたいだ。

ネイサン。ひとりで部屋にいる。ピーターの写真が見て、なにやら決意

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