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ヒーローズ :: 2-04 :: The Kindness of Strangers :: ネタバレ

date: 11/02 13:36

獄に落下したウェストは次のような提案をした。「オーケイ。明日になったらぼくは君から離れる。約束する。だから今日だけデートしてください。君が行きたい場所に連れていってあげる。いちどだけ最後のデートをしてください」と懇願した。クレアは「いっぺんだけね」と答えた。こうなったらいっぺんだけのわけがない!若いのに口が巧いなー。メモメモ。

アンジェラの病院。彼女が殺人を自白したっていうんで、ネイサンが病院に大急ぎで現れた。きれいにヒゲを剃っている。彼は母と大ケンカをしたのだったが、それはぜんぶ水に流していまは母を助けたい。だが彼女は「わたしはいままで悪いことをたくさんした。告白の内容がチョイ違うだけのことで大した問題じゃない。わたしがこれをおさめなければあなたにも危害が及ぶ。もう息子が死ぬのを見たくない」と述べた。彼女は逮捕された。

一方、マットはアンジェラの自白がウソだと知っているので、ネイサンに「この背後になにがあるのかをいっしょに調べよう。おれたちの能力と関係があるに違いない」と協力を持ちかけた。そしてあの殺人予告のスナップ写真を見せ「このマークにはぜったい意味があるんだ」と述べた。モリィが描いた絵にもあったし。godsendのマークが謎を解く鍵なのだ。

メキシコの方々。サイラは逃亡中の3名に助けられた。クルマに乗せてもらって会話中。彼は瀕死というほどでもなかったようだ。前回のあの謎の森で置き去りになってからどうやってメキシコに着いたのか私たちにはわからない。「飲まず食わずで3日間歩き続けた。死ぬかと思ったらきみらに助けてもらえた。ありがとう」。マヤたちは彼の素性など知らないので、気遣って水をあげた。サイラが「ぼくはNYに行きたい」というと、マヤはヒャーとびっくりした。「わたしたちもNYに行くんだ。この人に会いに」といってチャンドラー・スレシュ博士の本を出した。サイラの目がギラリ。

「なんて奇遇だろう。ぼくはこの博士を知っている。長年の友人だ。助けてくれたお返しに博士を探すのを手伝ってあげるよ」と善人スマイル。獲物を見つけたモンスター顔でもある。マヤはこれを幸運と信じたようであり「ヤッター!わたしたちは導かれているのだ!」と喜んで、いま話したことを英語ができない兄に説明した。兄はモゴモゴしつつ「そりゃよかった」と答えた。サイラはチラリと腕時計を見た。11:55で止まっていた。サイラはガブリエル・グレイと名乗った。マヤは「ガブリエルってまさしくエンジェルだわー」と夢見心地。単純だなー。

のモニカ。職場のレストランで開店準備中。幼なじみの同僚とオシャベリしつつトマトをスライス。モニカは既に昇進が決まったようなウキウキ顔で同僚にそのことを話した。ドーソン一家は彼女の収入に頼っていて、カトリーナのせいで彼女は大学にも行けないし、お先真っ暗である。なんとか極貧生活から脱出したい。カレッジに行きたい。そのためには出世しなくちゃという話だが、相手は気の毒そうな顔になる。このときモニカはオシャベリに夢中だったが、手の中のトマトを見てびっくりした。シェフがつくるみたいにきれいなフラワーのかたちにカットされていたのだ。朝の料理番組で見たやつとそっくり。これが彼女の能力なのか。

モニカも同僚もトマトを見てびっくりしたが、そこにマネジャーがきてモニカを呼んだ。彼女には辛い結果が待っていた。「君のテストの結果はすばらしい。だが家庭環境に問題がある。弟とおばあちゃんを抱えてる君は遠くに勤務することができないだろう?だからだめでした。残念。がんばっていまの仕事を続けなさい」と言われて納得できない。「私はお金がいるんだ!一生ハンバーガーをつくってろってい

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