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ヒーローズ :: 2-02 :: Lizards :: ネタバレ

date: 10/04 18:54

をしたが、目を開けたらヒロはいなくてサクラの花びらが舞っていた。勝手にやってくれというかんじである。これ、ロングでやられると辛いな。

モヒンダー。ハイチ人は治った。モヒンダーは「神のみわざなど信じない。このウィルスがわたしの姉を殺したのだ」と語り「あなたを飛行機に乗せて連れて帰るよ」といった。ハイチ人はモヒンダーがカンパニーの手先として働いていると知ると顔色を変えた。次の瞬間、モヒンダーの前にボブがいて「ハイチ人はどうしたの?」と聞かれた。モヒンダーはまったくわけがわからない。彼はハイチに来た記憶がないのだ。ボブは納得顔となり「あなたの記憶が消されたということは、あなたのワクチンは功を奏したのだね。あなたはきちんと仕事をしたようだ。ごくろうさま。あなたのおかげでウィルスの拡散は阻止されたよ。記憶を消されちゃったのはルーキーミスだった。今後の課題としよう」

マヤとアレハンドロはグァテマラ/メキシコ国境に達した

ふたりは親切オバサンの誘導で国境の森の中を徒歩で移動中。川を渡りたいのだが、国境パトロールは脱国者には容赦なく銃弾を浴びせるというのでこりゃまた危険である。オバサンが秘密のトンネルに案内してくれた。ここでパトロールが現れたせいで兄妹はほんの少しだけ離れ離れになった。マヤは兄と離れるや極度に怯えはじめて、オバサンに「早くわたしから離れろ!」といった。みるみるマヤの顔が変わって、両目がまっくろになり、目から黒い液体が出てきた。驚愕するオバサンも黒目現象に襲われ、心臓発作のようにバッタリ昏倒。死んだの?と思ったら、そこにアレハンドロが遅れて追いついた。彼はスグに状況を理解するとマヤの両手を握ってお祈りをした。するとマヤの目は普通に戻り、オバサンも生き返った。

なんだかよくわからないが、この双子は常にいっしょにいないとマヤの回りの者たちに致命的な死をもたらすのである。アレサンドロのなにかがそれを中和するらしい。人がバタバタと倒れても彼がスグにお祈りをすれば治るときもあるらしい。ということが明かされた。オバサンは生き返ってラッキーだったが、彼女はマヤの得体のしれない能力に怯えてしまい「やっぱりあんたは悪魔だよ〜」とチビって逃げていってしまった。ふたりはこの先を案内人ナシで進まなければならなくなった。

クレア。車が消えちゃったのでノアの職場であるプリントショップに来た。ノアがにっこり出迎えた。クレアはビビリつつ告白した。「パパ、わたしがなにをいっても卒倒しないと約束してください。車を盗まれちゃいました。ロックするの忘れてたもんで」という言葉を聞いたノアは「心臓がとまるかと思った」と述べ「そういう不注意があると、いろいろ心配になっちゃうよ」と別の心配をするのだった。車もだいじだがノアの心配はクレアがいつポカミスをやってだれかに秘密を知られちゃうかもという点なのだった。ノアはクレアを倉庫に連れていって、ふたりは話を続ける。

「わたしはこの能力のことを秘密にしておかなくちゃいけないけれど、わたしはこの能力のことをなにも知らない。だからますますこわい。わたしの腕をチョン切ったら、はえてくるのかな?」「そういうこと考えるのはよくないよ」「もしかしたらわたしの血液とかを研究すれば、困ってる人を助けてあげられるかもしれない!病気とかケガを治せるかもしれない!」という調子でクレアは父と自分だけの秘密にしておくのはよくないと思っているようだが、ノアはその考えを否定する。

「それは危険すぎる。もしおまえの能力が明るみに出て研究者に委ねられたら、おまえは切り刻まれてテスト責めに合うだろう。それはすごく辛いし、そのせいで死んでしまうかもしれない。そ

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