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ヒーローズ :: 2-02 :: Lizards :: ネタバレ

date: 10/04 18:54

近所のひと?)がいて、彼女もこの兄妹を気づかっているようであり「あんたたちは仲がいいねー」といった。マヤは「兄はわたしをずっと守ってくれている」と答えた。このシーンの会話で、このふたりは双子なのだと明かされた。オバサンはふたりに同情的であり「あなたたちの旅は危険だよ。わたしはヒーラーだから妹さんの病気を治せる」といったら、アレハンドロは「アメリカにいって専門の医者に見せないとだめなのだ」と答えた。

アレハンドロは『ヒーラー』という言葉を信じてなくてやんわり拒否したみたいだったが、彼女は「わたしにまかしとき」といって、マヤの両手を握った。マヤの内側を探るように気を集中した。「これは新しい病気だね。あなたはものすごく怖れているね」と鋭いことをいい、なんだかチャネリングをやってるような調子となり「こ、こ、これはものすごくブラックだ!このちからをもってすれば悪魔さえ倒せるだろう」とブルブル震えだした。「これを治療できるものなんてこの世にはいない」と怯えて青くなり「あなたは呪われている」と言い残して去っていった。悪魔だと思われたようでマヤは悲しくなった。

ヒロ。鍛冶屋の娘のヤエコを救って、わるもん一味をやっつけた。ヤエコはその後、ひとりで乗り込んで敵に挑んでみたものの、ぜんぜん歯が立たなくて困っていたところに馬に乗ったヒロが現れ「Kensei Takezoである」と名乗りをあげた。顔は防具マスクで隠している。ヒロは手ぶらで男たちに挑むが「エイヤッ」を使っているのでチョロいもんである。ホイホイと武器を取りあげてやった。わるもんたちは謎の妖術を使うKenseiに怖れをなして、ひぇーと逃げていった。ヤエコは大感動であり「Kenseiサマ〜」とかいって、ヒロは彼女を馬に乗せて走り去った。なんちゅうか『ハリウッド版学芸会』のようである。

ピーター。相変わらず拘束されていて、あっちの部屋では男たちとケイトリンがいたが、まもなく男たちはどこかにでかけていった。ピーターはまだ記憶喪失だが、自分の能力に気づいたのでそれを使って拘束を解いてこっそり逃げようとした。そしたら別の男たち2名が乱入してきて、どういう経緯か知らないがケイトリンをいぢめはじめたので男たちをやっつけて彼女を救った。火の玉攻撃をズドーン。テレキネシスでドカーン。横で見ていたケイトリンはギョッとした。

クレア。授業が終わってからウェストに声をかけられた。「トカゲ好きなんだね?」から始まってなんだかんだといろいろいうが、要は「じつはぼくもバイオジェネティックにものすごく興味がある」という話で、しかしクレアはじぶんの秘密を隠さなきゃいけないので適当にやりすごした。「ひまだったから質問しただけだよ」といったが、彼は興味津々であり「隠さなくてもいいよー」と固執し「あるインド人が書いた本を読んだらすごく感動した。そこにはすべてが書かれてある。クレアも読みたい?こんど貸すね!」とかいう。モヒンダーの父が書いた "Activating Evolution" と思われる。クレアは「あんたはトカゲと遊んでなさい」と相手にしなったが、駐車場にきたらそれどころじゃなくなった。彼女の車が消えていたのだ!

ヒロ。ヤエコといっしょ。彼女は大感動でKenseiを見直した。ふたりはサクラの木の下を歩き、シカを見たりして、なんかしらんけどスィートに盛り上がる。「おめんをとってちょうだい」と言われたヒロは「あなたはわたしを無防備にしたいの?Kensei Takezoのあなたへの愛は伝説に残るでしょう」とかいって、ヤエコはますますクラクラであり、BGMはメローなジャパンであり、ヤエコは目を閉じた。ちゅうしてくれポーズ

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