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ヒーローズ :: 2-02 :: Lizards :: ネタバレ

date: 10/04 18:54

ります。これはほんとう?」「その質問に答えるためには、大学にいってたくさんバイオテクノロジーについて学ぶ必要があります。がんばってね」なんていうやりとりをウェストは「ホエー」って顔で見守った。彼はフライング能力を隠しているので、自分のことをいわれてるようなきもちになったんだな。

モヒンダーは NY、Hartsdale にやってきた

モヒンダーはNYにやってきた。迎えるのはカンパニーのスカウト男のボブである。モヒンダーは慎重なようすで「まだ同意したわけじゃない」といったが、既に彼のための仕事ファイルは用意されており、それは彼にしかできないものだったから、いやおうなくプロジェクト入りした。

能力者のみが感染する謎のウィルスの発症例は過去2件のみだったが、それはシャンティとモリィだったわけだが、3件目の発症例が出たという。それを治療し、拡散を阻止するというのがモヒンダーの仕事である。これはシーズンフィナーレで明らかになったように、モヒンダー自身の血液をベースにワクチンをつくるので、彼の肉体のみが患者たちを救うことができるわけだから、ボブは「殺されないように気をつけてください」なんて物騒なことをいいだすので、モヒンダーはいやなきぶんになった。

マヤとアレハンドロはグァテマラのメキシコ国境から30KM地点まで到達した

2人はニディアというオバサンの家を訪ねてかくまってもらえた。この人は親戚だろうか。2人の子供時代を知っていて、母親のように優しく接してくれる。アレハンドロはありがたいと思っているが、マヤは「ニディアを巻き込むべきでない。またアレが起こったらヤバいよ!」といい、アレハンドロは「もうぜったい起こらないようにするから心配するな」となだめた。

ピーター。イスに拘束されている。彼を尋問していた男たちは去り、代わりにボス男の妹と名乗る女性が現れて、体をタオルで拭いてくれた。彼女はケイトリン(Caitlin)という。彼女がいうには、男たちの取引相手はマクソルティ(Mcsorely)という男で、そいつにブツを渡さないとすごくヤバいから彼らは焦ってるんだという。でもピーターはなんにも覚えていなくて、気づいたときにはあのコンテナにいて、目の前に男たちが現れたのだという。さらにピーターは自分の名前さえ覚えていない。これまでのことをぜんぶ忘れちゃったみたいだ。ピーターは男たちに拷問されて顔から流血していたが、ケイトリンが血を拭いたら傷は消えていた。彼女もピーターもびっくりした。

モヒンダーはハイチ(Port-Au-Prince)にきた

モヒンダーはハイチにきて、市場みたいなところをウロウロして、やがて目的の家にたどりついた。ノックして部屋に入った。病気の男がひとりでベッドに寝ていた。それはかつてノアの右腕として働いていたハイチ人だった。モヒンダーはフランス語ペラペラである。「あなたはすごくまれなウィルスに冒されている可能性がある。わたしが治せるかもしれない」と声をかけたら、ハイチ人は弱々しく答えた。「治療されたくない。わたしは神から与えられた能力で悪いことをした。だからいま能力を取り上げられて罰せられているんだ」と治療を拒否するようなことをいう。モヒンダーはこういって説得した。「この世にはたくさんのウィルスがある。これはわたしの血液からつくったんだけど(といいつつアンプルを見せ)、たったひとつのウィルスにしか効かない。もしこれであなたが治るのであれば、これもまた神の意思であるといえよう。あなたは神に見捨てられたわけではない」といったら相手は注射を許した。うまいこというな!

アレハンドロとマヤ。親切オバサンのニディアの仲間らしいオバサン(

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