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フリンジ :: 1-02 :: The Same Old Story :: ネタバレ

date: 9/23 00:43

マーに感激アメアラレのまっさいちゅう。おしりがぽかぽかあったかいのがうれしいのだ。ブロイルズに「これってすごいよね」と同意を求めた。精神病院の中庭の会話みたいである。

さて、謎の出産事件。ブロイルズが死体を見せてサマリした。この女性はとつぜん運ばれてきて、医師たちは妊婦だと思ってそのような処置をしたが、本人は妊娠を否定していた。赤ん坊は産まれ、母親は死亡。産まれたベイビーは4時間のあいだに成人男性にまで成長し、おじいちゃんになって死亡。死体にはヘソの緒。母親の身許は不明。現在照会中。

急成長男の死体を見た博士のおめめがきらり。見て、触って、いぢって「ラボに持ち帰って詳しく調べるんだ」と新しいオモチャをもらえてわくわく顔。それはいいんだけど、このシーンの博士はへんだった。彼はハーバードの自分のラボを昔と同じく使えるようにしてもらったという点を完全に忘れちゃっていたのだ。私は、前回のエピガイ (1-01 :: Pilot) で、博士の物忘れのヒドさを天才だからそういうもんなのかみたいに書いたんだけど、これはなにかもっと深い理由がありそうだなと思った。きっとこの先明かされていくのだろう(たぶん)。

とあるモーテルで妊娠女と白人男がいたという目撃情報が寄せられた。冒頭のシーンで男が病院に向かうとき、だいじょうぶかと声をかけていたひとがいたんでそこらへんと思われ。オリヴィアとピーターがモーテルの部屋を調べたら、女の所持品はあったけど男の手がかりはゼロだった。ピーターがバスルームにオレンジ色のジェルの痕跡を見つけた。それを見るなりオリヴィアの顔はこわばり「ロッカーを開けてみろ。シーツが入ってるに違いない」といったら、その通りだった。

犯人はオリヴィアとジョンが過去に捕まえることができなかった残虐ケダモノ冷血サディストシリアルキラーなのだった。そいつは女を拉致して殺すんだけど、モーテルのシーツを証拠の血液が残らないようにleak-proof(水分がしみ込まないてこと?)のシーツに替えておく。いつもオレンジ色の筋肉弛緩剤を使う。拉致女性を拘束し、筋弛緩剤を射つ。犠牲者は意識があるが、動けない。ステンレスの器具を口の中に突っ込んで、ググーッとアゴを開かせる。目のあるところまでアゴを開かせ、鼻腔から器具を突っ込んで、脳を掻きだすというスプラッタープレイをやる。

てわけでプロファイルは完全マッチだが、そのキラーと急成長ベイビーのつながりが謎である。ドラマを見てる私たちにもわからない。冒頭のシーンでは、女が急にあぁなっちゃったのは犯人にとってハプニングだったように見えた。オリヴィアはやるきまんまんとなり「いまわかることは彼がまた殺すだろうってことだけだ」と述べた。

FBIにいって、チャーリィにキラーの資料をもらった。このシーンで、チャーリィは「ブロイルズはいつになったら君を特別任務から返してくれるんだ?」と質問していたので、いまのオリヴィアの立場はサラリーマン風にいうとHomeland Securityに『出向』ってかんじだろうか。これからは『出向』を命じられたら、special assignmentといおう。その方がかっこいい。チャーリィはいつも協力的で、オリヴィアの頼れる友人風である。彼の声ってちょっとトム・ウェイツみたいですね。

キラーが次の犠牲者を襲った。こんどはモーテルじゃなく、自分が住んでるらしい倉庫に娼婦を連れ込んだ。キスしながら注射をズブリ。女はアガガガガー。窓の外から大きな橋が見える。

ピーターがラボに帰ってきたら、博士は牛の乳搾

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