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デクスター :: 2-05 :: The Dark Defender :: ネタバレ

date: 4/28 15:34

てるあいだも鋭く観察してたようであり「レンタルらしきボートはひとつもない。この場所は夜になったらひとけがなくて暗いだろう。ここを含めてみっつのマリーナに監視カメラを設置しよう」と鋭いことをいった。デブラはこの上司の着眼点に感心した。

ところで、デブラは新恋人のゲイブリエルとラブラブだったが、とつぜん彼女が怒って、一方的に破局するという事件が起きた。ゲイブリエルのラップトップをこっそり見たらば、彼はライターなんだけど「"Ice Princess" がどーのこーの」という内容のメールを見ちゃったのだ。出版社宛に本を売り込む内容の文面である。デブラはこれを見てブチキレた。

ゲイブリエルは「アイストラックキラーってナニ?マイアミを離れていたからわかんないヨ」といってたんだが、ココから先はデブラの推理だが、じつはコイツはインチキジャーナリストで、デブラの過去を知ってて暴露本のネタを得るために自分に近づいたんだなと思った。デブラはデブラなので、メールを見て瞬間沸騰。相手のいいわけも聞かずにバイバイした。ゲイブリエルがむりやりとめたら鼻の骨でも折られただろうが、彼は驚くばかりでそのまま彼女を行かせたので運がよかったといえるかもしれない。

「バカ男をフッた」と聞いたランディはゲイブリエルのバックグランドチェックを出してきた。小さな職権乱用であるが、刑事ドラマにはよくあるシーン。ことあるごとに神経質になってるデブラを安心させるためにそうしたんだが、さっそくソレが役に立った。ゲイブリエルは児童書専門のライターだったのである。 "Ice Princess" ていうのはたぶん絵本かなにかの題名だったのだろう。アイストラックキラーとは関係ナシ。ただの偶然。

デブラは自分の大ポカミスを知ってあちゃーと後悔した。ランディは「相手は骨折した?」と尋ね、デブラが「いえ、それはないです」と答えるとほっとしたようすであり「それならだいじょうぶだよ」とにっこりした。彼女は優しい上司のお陰で恋人と仲直りできた。またこのシーンでは、ランディが自分の妻を2年前になくしたと話してじわーんな告白があったりした。

こちらはデクスター。彼はマイアミに帰った後、リタのすすめに従って家に朝ゴハンを食べにきた。彼はママと顔を合わせたくなかったが、リタが「あなたにいてほしい」と説得したのである。昨夜、デクスターが男を殴ってた頃、こっちではリタとママは大ケンカをしてたのである。リタは一歩も引かず「ママが家族を捨てたいというならそうすればよい。だが、デクスターは去らない」ときっぱり述べた。ママのほうが出ていけといわんばかりであった。デクスターは心配げだが、リタは「今頃荷造りしてるんでしょうよ」と自信まんまん。

ママが遅れて出てきた。儀礼的な挨拶をした。朝からイヤーなムード。ママがしゃべりだした。「わかったわ。デクスターを信じることにします。わたしはいままで勝手なママだった。このわたしもこれを機会に変わろうと思う。わたしはマイアミに引っ越します。これからはずっとあなたのそばにいるわ」だそうである。ウハ。この逆転攻撃にリタはタジタジであり「ちょ、ちょっと、先生の仕事はどうするの?家は?」「仕事は辞めるとメールしました。家は売ります」ときた。さすがである。デクスターが「どこかいいアパートを探してみましょう」といってみた。ママは「あら、なにいってるの。わたしはこの家に住みますわ。デクスター、クリームとってくださる?」とにっこり。リタは発狂するかもしれない。

これだけでもじゅうぶんインパクトのあるラストだが、さらに驚きのラストが!デクスターは自分が使っているマリーナ、Coral Coveが捜

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