TOP
『24』のTOP
1 > 2 > 3 > 4

24 :: 6-12 :: Day 6: 5:00 PM - 6:00 PM :: ネタバレ

date: 3/11 01:17

トハウス。副大統領はテレビ会見まであと10分。原稿をチェックしてたらカレン・ヘイズが戻ると聞かされ「あっそう」なんて答えてたら、ブキャナンに領事館の人質事件を聞かされてアワアワ。すかさず「ロシアのスバロフ大統領から直電コールです」と受話器を渡される。ダニエルズは憧れのホワイトハウスにきて、最高権力の座についたとたんに最悪のドタンバを経験するのであった。はははははは。

怖いなぁと思いつつ電話に出た。「どういうことですか!すぐに投降させてください!」「おたくの領事がグレデンコっていうのとツルんでるみたいで、ひとりが突っ走っちゃったんです。でもこれは政府の命令じゃないんですよ」と引き延ばしにかかると、スバロフは怒る怒る。「そーゆーことはちゃんと外交ルートを通じてやらなくちゃいかんでしょう!」

その瞬間、ジャックはジャックの外交手腕を思う存分に発揮中。パンチをボコーン。鼻血がドバー。葉巻カッターを取りだして「指を一本づつ切ってやる」と脅してやった。でもいわない。本当に小指を切っちゃった。相手はウギャー。

「おまえには2つの選択がある。いますぐグレデンコの居場所をいう。さもなくばおれに殺される。グレデンコはおまえが殺されたと知ったら、我が身の危険を感じて計画を変更するだろう。どっちに転んでも核爆発は阻止される。おれはどっちでもいいぞ!」と銃をつきつけた。

マルコフは吐いた。グレデンコはShadow Valleyにいて、核爆弾つきのdrones(無人飛行機)を2時間以内に離陸させる予定。ぜんぶ白状した。ドアの外ではロシア人たちが中のようすの映像を見ている(声は聞こえてないみたい)。自白を得たジャックがCTUにコールしようとしたところでロシア人が突入してきた。ジャックは拘束。せっかく自白を引き出したのに、CTUに連絡できない!

副大統領がテレビで会見。「本日、大統領はホワイトハウスでテロに倒れました。重傷を負いましたが、容態は安定しています。容疑者はアサドというテロリストで ... 」と話し、その後長々と口上が続くが、ハショっちゃう。最後は「これが戦争の対価なのです」と締めくくった。悲しみの口調はいかにも政治家。

CTU。ジャックから連絡ナシ。領事館とロシアとの国際通話は暗号化されていて盗聴できないが、モリスがそれをハッキングに成功。彼はちょこっと名誉挽回しました。そしてその中に「アメリカ人を拘束した」という文言を発見した。その報告を受けたブキャナンは「副大統領への報告は後回しだ」と述べ、な、なんと「タクティカルチームを編成して、領事館を襲う用意をしとけ」と指示した。ジャック救出&ロシア領事誘拐計画と思われる。副大統領にこのオプションも授けるのだという。スゴい!反対されてもヤッちゃうのかも。

ロシア領事館。ジャックは見張り役のロシア人を説得中。聞いたことをぜんぶ話し「あんたのボスがテロに関わっているのだ!お願いだからCTUに電話してください。それだけお願い!」といったら、彼は迷った末にその通りにしてくれたんだが、直前、別のロシア人に射殺された。CTUの電話番号は310-597-3781だそうです。

※感想

遅くなりましてどうも。

やっと24らしくなってきましたね。スゴい。いろいろ見どころがあったと思いますが、ジャックの突入を聞いたビルの落ち着きぶりに、私、感動しました。ジャックみたいな部下がいたら、電話がかかってきて "I got a situation." といわれただけで普通の上司なら気絶するんじゃないですか。あのさわやかな落ち着きぶりはCTUの顔になってますネ。

ローガンは反省してるといってたけど、盗聴テープがナンチ

1 > 2 > 3 > 4

6-11 :: Day 6: 4:00 PM - 5:00 PM :: ネタバレ (前の記事)
6-13 :: Day 6: 6:00 PM - 7:00 PM :: ネタバレ (次の記事) >
『24』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP