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24 :: 6-12 :: Day 6: 5:00 PM - 6:00 PM :: ネタバレ

date: 3/11 01:17

友でしょう?」「友達だったけど、いまはそうでもないのですよね。残念でした」

という調子で相手はかわそうとするが、ここでローガンは切り札を出す。「2年前、ロシア政府内のだれかが神経ガス(Sentox nerve gas :: シーズン5でテロリストが使った兵器)を調達するのに関わったでしょう?私はそれらの会話の録音テープを持っている。ロシアのスバロフ大統領に送っちゃうよ」

これは相手の急所を突いたようだが、それでも彼は「グレデンコとは1年会っていない。知らない」と繰り返すのみ。ローガンは結局手ぶらで出てきた。と思ったら、あとからジャックに「ヤツはウソついてる。ぜったいグレデンコとツーカーだ」と明かす。「なんでわかる?」「私はうそをたくさんついたからうそつきのことがわかる」

この直後、マルコフはグレデンコにコール。「おまえがかかわっていることはバレてるぞ」「そうなの?アラブのせいにするつもりだったのにな。くそ」「だがアメリカ政府は証拠までは掴んでいないようだ。ローガンを送ってくるくらいだからな」「サクサクやらんとな」「んじゃまたな」という仲良しぶり。

ローガンと共に領事館を辞するジャックだったが、ゲートを出たところで停車。クロエに「ロシア領事館の電力を1分だけ切れ」と指示。うほー。隣でそれを聞いたローガンは目をぱちくり。「ジャック!あんた中国大使館でそれをやって、2年もひどい目に遭ったんじゃない!またやるの???」というが、ジャックはやるきまんまん。

カレンは空港のカフェにいて、死者12,000人のテレビニュースを見ている。ここでブキャナンからホワイトハウスの事件を聞いた。仰天した彼女はすぐにホワイトハウスに戻るという。辞職はしたが(よくわかんないんだけど)"technically" には復帰できるんだそうで。ところでカレンって、専用機でLAに向かったんじゃなかったんでしたけ?

ダニエルズ副大統領がホワイトハウスに到着。さっそくトムがつくってウェインがボツにしたアラブ叩きの計画を引き戻す。こちらもやるきまんまん。バンカーに迎えられた彼は、トムが大統領暗殺の首謀者に拉致され、犯人たちが拘束されたと閣僚に聞いて驚く。

トムはシークレットサービスに事情聴取されている。いつどこでどういう話をしたのかを細かく聞かれるが、ここでトムの立場はややこしくなる。いちばん最初にリードに政府内反逆を聞かされた時点でスグに通報していればよかったのだろうが、彼は相手がマヂかどうかを探るために何度か会ってるわけであり、そこを突っ込まれる。「あなたは気持ちが揺らいだのでは?」なんていぢわるな質問をされる。

そこにダニエルズ副大統領がきた。彼は元々トムの敵ではないけれど、彼にとってはアサドがやったというほうが望ましいわけであり、ここでトムが「犯人はアサドじゃない」というのが気に入らない。副大統領はアサドを犯人にしたくてたまらない。「アサドを犯人にして、君がつくったアラブ叩きの計画を実行しようよ」といわれたトムは苦い顔。この状態こそがリードとカーソンの狙い通りの展開になってしまうわけであった。副大統領は部屋を出た後、トムの話を司法長官に報告するのは待てと部下に命じた。

ジャック。ロシア領事館に単独突入。クロエの助けでマルコフの部屋まで達するがここでアウト。侵入がバレた。領事館内で人質事件発生。ヤバすぎます。ジャックはブキャナンにコール。「ローガンがだめだったから自分で乗り込んだ」というわかりやすい説明を聞いたビルはいつもの落ち着き払ったトーンであり「それは命令違反だな」なんていう。さすが。ジャックの上司ともなればこれくらいでビビっちゃいいけない。

ホワイ

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