date: 3/14 10:12
24。シーズン6の13話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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ローガンがCTUに護送されてきた。彼は個室に監禁される。クロエが部屋に来てラップトップをセットアップするが、ローガンは囚人のくせに尊大な態度であり「おまえはだれだ」「ビル・ブキャナンをすぐに呼べ」「わしはここでひとりぼっちか」なんていう。
クロエは「決められた手順があるのです。それにあなたがひとりぼっちで放置されるわけがありません」という視線の先には監視カメラ。「あなたは "house arrest" の身の上ですからね!」といってやったら「なんかいったか?」なんていう。クロエは「すみません。わたし、気分がアンビバレンツ。ではさようなら」と退席した。はははははは。ウケた。
CTUの作戦室ではブキャナンが一同を集めて、新人フィールドエージェントを紹介する。彼の名はマイク・ドイル(Mike Doyle)という。彼が指揮してロシア領事館に突入するんだというのでマイロは仰天。
「まぢっスか!」「第一の目標はマルコフ捕獲。ジャック救出は2番目だ」「戦争になっちゃうのでは?」「副大統領が決めることだが、ジャックが正しければロシアにとっても痛いわけであるからして、戦争にはならんだろ」という会議の最中にクロエが呼びにきてブキャナンはローガンに会いにいった。彼は直に報告を聞くのだろう。
作戦室に残った一同は、ドイルとマイロがかつてデンバーのフィールドオフィスで共に闘った仲であることを知った。2人は過去があるようで仲が悪い。マイロは「あいつは嫌いだ」とナディアにいうが「だが有能である」とつけ加えた。
ジャック。ロシア領事館内で拘束されているが、前回ラストで助けを求めたロシア人が射殺されたことを知る。彼を殺したマルコフの子分は、さらにジャックをも射殺しようとする。「アメリカ人が警備を殺して逃亡を図ったので射殺した」というカバーストーリィをデッチあげようとしてる模様。ジャックは攻撃をかわして相手を射殺。地下の廊下を逃走。
というようすを警備カメラで見たマルコフは警報を放つ。建物はロックダウンされ、銃を持ったロシア人たちが地下を捜索。しらみつぶしに探しているが、ジャックは暗がりに隠れてやりすごし、部屋の中にあった電話でCTUにコール。グレデンコの居所を一刻も早く伝えたい。モリスが出た。「グレデンコの居場所がわかったぞ!」といったところで会話は遮断された。マルコフが外線をすべてシャットダウンさせたのだ。ジャックは配電盤をショートさせて建物を停電させた。
CTU。ブキャナンはジャックから電話があったと聞いて、それはスグに切れてしまったけれど、やはりマルコフはわるもんだったという読みが正しかったのだなと知る。彼はCTUのボスとして「マルコフ捕獲が第一目標」と部下たちにいっているが、内心では「ジャックを助けなくちゃ」と思っただろう(私の想像ですが)。
ブキャナンはローガンに会いにきた。「すまぬが事態が緊迫してるので状況報告はまたあとで」と部屋を出ようとしたらば、ローガンが「どうなった?」と聞く。ブキャナンは無視してもよいわけだが、彼に事態を教えてやった。そしたらローガンは「マーサを使えばよい」といいだす。マーサはスバロフ大統領の夫人アニャと仲良しなので、マーサが夫人に話せば、きっとスバロフ大統領は理解してくれるだろうという。さらに「マーサはややこしいので、私が直接話さないと出てこない」なんていって、彼女と話をさせろという。このシーンでローガンとマーサは離婚したと明かされた。
新人ドイルは初登場ながら、圧倒的な存在
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