date: 3/11 01:17
24。シーズン6の12話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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大統領は意識を失って重傷。その頃、ジャックとローガンはスーツ姿で用意された車に乗り込むが、その前にジャックが念を押す。「おまえは連邦政府の囚人であり、おれの拘束下にあることを忘れるな。この先おまえがナニをしようが過去の罪を消せるものではない」というと、ローガンは「ごもっともである」と服従を示し「さぁ行こう」と答えた。
車内のジャックにビルからコール。ホワイトハウスの爆発を知らされた。ビルは「アサドがやったのだろう」と伝える。ジャックはそれを信じないが、どっちにしてもアサドは死んじゃったのであり、現在の手がかりはローガンのみ。
ホワイトハウスは大騒ぎ。えらいひとたちは緊急会議に招集され、副大統領は専用機からリモート参加。ウェインの容態が伝えられ、規約に則ってダニエルズ副大統領が一時昇格。彼が大統領に代わって指揮を執ることになった。ダニエルズはトムのアラブ叩きの計画が大好きなので「トム・レノックスを待たせておいてくれ」というが、そのトムが依然として行方不明であり、リードのごまかしはもう限界。「彼を探せ」と命令が出て、リードはボイラー室に逃げてきた。
ボイラー室。カーソンが「どうだった?」と聞くと、リードは「大統領は死ななかったが重態だから目的は達した」と答える。そして2人はトムをどうするか話し合う。カーソンは「自殺にみせかけて殺す」というが、リードは反対。「大統領暗殺は国のためだが、ここでトムを殺すのは我々をカバーするためであり、そんな理由で人を殺しちゃいけない」という。「彼を殺すなら私を殺してから」とまでいいだすのでこの人も頑固です。彼はトムの口のガムテを剥がして説得にかかる。
「副大統領はあなたをアテにしている。あなたのつくったアラブ叩きの計画は通るだろう。暗殺には目をつぶって副大統領と共に国のために働いてください。カーソンが用意した爆弾はアサドのテロ組織のソレとわかるようにできていて、FBIは必ずアサドを犯人だと特定します。真相は闇の中ってことにしましょうよ」
トムは無言でうなずいた。3人は廊下に出た。シークレットサービスがトムに駆け寄り「国防長官がずっと探してますよ。だいじょうぶですか!」と声をかける。隣にはリードとカーソンがいる。トムは2人の顔をまぢまぢと見たのち「この2人は大統領暗殺に関わった首謀者である。縄を打て〜」と命令した。2人は信じられんという顔だが、トムは「おそれいったかバカモノが」という目つきで見返した。きもちええええ。
ダニエルズ副大統領の専用機が到着。彼はさっそくCTUにコール。ビルから状況を聞き、ローガンが出てきた経緯を聞く。その頃、ジャックたちはロシア領事館に到着した。ここにきてローガンは「私と2人きりじゃないと、アナトリ・マルコフはしゃべらない」とタテつく。ジャックは不本意だが、それを許しドアの外で待つことにした。
ローガンが案内されて部屋に入ると "Mr. President" と歓迎される。彼が囚人であることは公表されていないので、相手はローガンを名誉ある元大統領だと信じている。2人はしばし愛想をいいあうが、すぐに本題に入る。
マルコフが「今朝の爆発事件は遺骸である。お悔やみ申し上げる」なんていう社交辞令を述べるが、ローガンは単刀直入に切りだす。「あれはグレデンコが持ち込んだ貴国の核兵器である。グレデンコの所在をいますぐ教えてほしい」「モスクワに聞いてみましょう」「モスクワではなくあなたに聞いているのだ。グレデンコとあなたはアフガニスタン以来の親
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