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トゥルー・ブラッド :: 1-05 :: Sparks Fly Out :: ネタバレ

date: 10/13 09:58

たビルは感極まるのであり、市長に感謝した。そして当時の話をした。戦争にいった先で人間としての人生を終えた彼は(つまり、ヴァンパイアになった彼は)、その後、家族の元には戻らなかったそうである。「戻らなかった」というところで少し泣いた。ハンカチには血の涙がついた。みんなはかわいそうだなぁとおもった。スーキーは「そうだったのかぁ」という顔で彼の話に聞き入った。

というわけで、ビルの教会デビューはなかなかのもんであり、人々によい印象を与えた。「ヴァンパイアにもいいひとがいるんだな!」とたったひとりでも感じてもらえたら大成功である。スピーチ後には知らない男がビルに寄ってきて「ブラザー!」といったり、十字架を覆ったおばちゃんはビルといっしょに写真を撮らせてくれと頼んだりした(ヴァンパイアは写真に写るのだ)。おばあちゃんは大満足。いいことしたーみたいな。

ところで話は変わるが、前回のエピでナスビのように変容したアレにアイスピックのような注射器を刺されるという壮絶な経験をしたバカジェイソンであるが、この事件を重く見たタラはラファイエットに厳重抗議した。「あんな危険なブツを売るのはヤメロ!」とわーわー怒られたラファイエットは「はいはいわかりましたよ」と答えたんだけど、彼はそんなのへでもない。

タラと入れ替わりにやってきたジェイソンが「おめーのせいでヒデー目に遭った!」と怒るのを制し「運転ができなかったからといって、フェラーリを責めてはいけない」なんてうまいことをいい、それを聞いたジェイソンは「そうなの?」と興味を示した(バカ)。ラファイエットはにたーりと笑い「正しくハイになる方法を教えてあげるね」と誘った。ジェイソンは再びV-Juiceに手を出した。こんどは適正量を守ったのでナスビになることもなく、夢ワールドにトリップした。

目つきがぼわーんとしちゃって、歩く生殖器になった。元々が生殖器体質であるから、生殖器が生殖器化したというか、いいかえれば、ジェイソンがジェイソン化したといってもいいけれど、ともかく彼にとっては至福の境地である。感覚がものすごく鋭敏になっているみたい。

ジェイソンはタラが自分に対してほのかにvibeしているという点に気づいており、それはラファイエットにいわれたからなんだけど、彼はそれを知って以来、タラにムラムラするようになった。タラに情熱的に求愛してみたらば、タラは(なんかきもちわりぃ)と思ったようであり「シラフのときに同じことをいえ」と答えた。

その後、ジェイソンは立ちションベンでもするように手近なおねーちゃんをゲットし、バーの裏でsexした。ノラ犬みたいにヤッてるところをタラに見つかった。タラはものすごく怒ってジェイソンの頭に生ゴミをぶっかけたが、彼はオーイエーと答えてジェイソンワールド全開である。タラは深く傷ついた。

また、このエピソードでは、ゲイであることをバカにされたラファイエットがjerkな客を撃退するという楽しいシーンがあった。このシーンに出てくるjerk男は、教会のシーンの台詞によれば、刑事アンディの従兄弟である。このドラマにでてくるひとたちは親戚とか幼なじみばかりである。前のエピガイでは書き忘れちゃったんだけれど、ラファイエットとタラも従兄弟同士である。

Lafayette: Excuse me. Who ordered the hamburger with AIDS?

Terry: I ordered the hamburger deluxe.

Lafayette: In this restaurant, a hamburger deluxe come with french fries, le

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