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スーパーナチュラル :: 3-06 :: Red Sky at Morning :: ネタバレ

date: 1/31 23:46

。高そうなコート着てんなー。

さいきんは口論する場面が目立つウィンチェスター兄弟だが、このときだけは意見が完全一致した↓

Dean: Can I shoot her?

Sam: Not in public.

第2の溺死事件発生。こんどは男性である。事件現場にいったらすでにベラが先回りしており、ニセレポーターの彼女が犠牲者の弟(兄?)にインタビュー中。ニセレポーターよりもニセ警官のほうがえらいので、兄弟はベラを追っ払ってやった。「あんなゴキブリ連中に追い回されてお気の毒であります」と大声でいってやった。ザマミロ。

犠牲者の兄から幽霊船の話を聞いた。やっぱりなと思ったら、このひとはやけに詳しく船のことを説明するのでなんかへんだと思ったら、兄弟そろって幽霊船を見たという。てことは生き残った彼もヤバい!助けなきゃ。ここまで話を聞いたら、ニセレポーターが本物警官を連れてくるのでサッサと逃げた。

兄弟はインパラを取り戻し、武器のチェックをしてたらまたベラがきて、文句をいいだした。「おれが銃を持ってるところに現れたらおまえ死ぬぞ」といってやったら「血圧の心配しなさい」といわれた。ほんとに憎たらしィ!

兄弟が「彼を助けなくちゃ」というと、ベラは「幽霊船見ちゃったんだからもう手遅れでしょ」と述べた。彼女は人助けよりも幽霊船を見つける努力をしたほうが仕事が早いと思ってるみたいだ。ディーンは「おまえはパパに抱っこしてもらえなかったからそんな性格になったの?」といってみた。「あなたはたくさん抱っこしてもらったか」といわれた。ほんとに口が減らないな。さらに、兄弟を「復讐心に囚われた妄想サイコパスである」と酷評し(これは前もいってたな)「それに比べてこのわたしはなんと健康的なことか。仕事をしてお金をもらう。どこがわるいんだ?」といって去っていった。

夜。ディーンたちは死が迫る男を夜じゅう見張っていたが、結局、そのひとを救えなかった。敵が目の前にいたのに。悪霊は長髪ズブ濡れの男だった。あー。ミッション失敗。「おれたちはだれも救えない」という言葉が兄弟の心を重くした。サムは黙りこくっていた。彼は「そしておれはディーンも救えない」と考えていたのかもしれない。

ところで、ジョギング女性とそれに続いて死んだ兄弟との関連はまったくないから、なぜ彼らがターゲットになったかが謎である。サムがふたりめの男の経歴を調べてきて読み上げるシーンがあった。良い大学を出て、莫大な遺産をもらったそうである。最初に死んだジョギング女性もお金持ちそうだったからそれが共通なのかな。

翌日。またベラがきた。兄弟の露骨なウンザリ顔を見てうれしそうだ。こいつぜったいオカシイ!ひとに嫌がられるたんびに精気を増していく。異常性格者だ。美人ですけどね。

彼女は幽霊船を特定したといい、そのネタをくれた。船の名前はEspirito Santo。1859年に37歳の船員が反逆罪に問われ、船上で絞首刑になった。年齢は37年周期と一致する。また彼は火葬される前に右手を切られたそうである。"hand of glory" をつくるためだ。

"hand of glory" はオカルト的な秘宝である。罪人の片手をチョン切り、ロウを使って特殊な保存処置を施してそれをつくる。みためきもちわるい。ホラー映画で何度か見たことがある。映画によって設定が微妙に異なるが、基本は常に同じで、"hand of glory" は罪人の手じゃなくちゃいけないのだ。以前見た映画で「大泥棒の "hand of glory" を所有すると壁ぬけができるようになる」っていうのがあったな。なんの映画か忘れましたけど。

その "hand of

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