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スーパーナチュラル :: 2-09 :: Croatoan :: ネタバレ

date: 12/11 17:30

てサムの待つ病院に逆戻り。

病院では、救ったはずの母親はじつは感染していて、メスを振り上げてきた(この絵はいかにもホラーってかんじで和みますネ)。なんていうところにディーンと男が戻ってくる。ディーンは医師たちの目前で母親を射殺。町は感染した人々であふれ、5人(ディーン、サム、医師、看護婦、ディーンが出会った男)は病院にたてこもるしかないというナイト・オブ・ザ・リビングデッド状態に突入。電話はつながらず。

病院にドゥェイン・タナーが助けを求めてきた。サムが予知夢で見た男だ。彼は釣りから帰ってきたらば町の人々に襲われそうになって逃げてきたんだというが、感染してるかもしれない。医師がいうには血液を調べて結果が出るのに3時間を要するという。ディーンは強硬射殺を主張するが、サムは止める。感染してないかもしれないからだ。

ディーンはサムを突き飛ばし、みんなの見てる前で彼に銃を向ける。予知夢の再現となるかと思われたが、ギリギリ彼はがまんして引き金を引かなかった。後からドゥェインは感染してないと判明して、ディーンはものすごくいやなきぶんになる。無実な人を殺しそうになったからだ。

とにかくなんとか町を出なくてはならない。病院にあるアルコール類を使って火炎ビンをつくろうということになってそれをやってたらば、看護婦がとつぜんガオーとサムを襲った。ディーンが射殺したときにはもう遅くて、悪魔の血液がサムの傷口にダラーリ。サムはモロに感染した。ひぃー。ディーン、茫然自失。ディーン以外の男たちは「殺せ」と主張。サムは「銃をおいてみんなは逃げろ」という。

ディーンはインパラのキーを投げ、みんなには逃げろといってじぶんはここは残るという。サムは「アニキ、逃げてくれよ」というが彼は聞かない。

2人きりになると「おれはもういい。悪魔と戦うのは疲れた」なんていいだすので私たちはオロオロする。ここでディーンがなにかを言いかけたところで、逃げたはずの医師が戻ってくる。「出ておいで」と彼女はいうのだ。

外に出てみたら、感染者たちは消えていた。vanished ... 。ロアノーク島の再現のよう。町は静まり返っている。そして5時間後。医師はサムの血液にはウィルスはないと断言した。なぜだかわからないが、とにかく彼は感染していないという。そして感染者たちが消えたと同時に、死体の血液にあった硫黄の残留物も消えていた。

とにかくサムが助かってナイスなんだが、この結果は釈然としない。悪魔は結局ナニをやりたかったのかという謎が残るわけで、不完全燃焼気味の兄弟は生き残ったみんなにお別れをいって町を去る。

某所。ドゥェイン・タナーとディーンが町で拾った男がドライブ中。ドゥェインは車を止めさせ、相手の不意をついて鮮やかにスロートカット。そしてアンティーク調のグラス(メグが持ってたヤツと同じだ)に男の血液を並々と注ぐ。それはだれかとコンタクトをとる儀式のようであり、彼はぐるぐると渦巻く血液に「実験終了。よい結果でしたよ。もうテストは必要ないでしょう。ウィンチェスターくん(サムのことと思われ)は完全な抗体を持っています」と悪魔の親玉に告げている(かつてのメグと同じだ)。

どこかの湖畔。ディーンとサムがビールを飲んでいる。「んで結局あのあとナニをいおうとしてたの?」とサムが質問。「おれはもう疲れた」のあとにディーンはなにかをいおうとしてたのだ。ディーンはそれには答えずに「おれたちはちょっと息抜きが必要だよな。ハリウッドに行ってリンジー・ローハンとイッパツやりてぇぜ」なんていいだすので、サムはアニキがなにか隠してるんだなと思う。「ディーンが教えてくれるまでぼくはなんども聞いてやる」なんてか

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