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ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ :: 2-01 :: Samson & Delilah :: ネタバレ

date: 9/16 14:34

情はない。彼らは任務遂行のためならなんでもする」と述べた。ジョンは「わかってる」と答えた。結局、ジョンはキャメロンを処分することに同意した。4人はどっかの倉庫にキャメロンを運んで、以前別のターミネーターを焼却したのと同じ方法でキャメロンを処分しようとしたんだけど、ドタンバでジョンの気が変わった。

「やってみりゃわかる」とギャンブルプレイ。チップを差し込んじゃった。あーあー。むっくり起き上がったキャメロンにジョンは「おれを殺すのか」と聞いた。キャメロンは「ノー」とだけ答えた。ジョンは「約束しろ」といって銃を渡した。キャメロンの視界には "Terminate" と赤文字が出たが、その後に "Terminate Override" と打ち消しのコマンドが出た。キャメロンは「約束します」といって銃を返した。てわけで、キャメロンは直ったみたいなんだけど、こんなんじゃいつまた再発するかわかったもんじゃない!サラとデレクとチャーリィはふぅと息を継いだ。彼らは納得してないが、ジョン・コナーのいうことだから従うことにしたんだな。

エリソン。ひとりでサラの家にきてみた。無人の焼け跡現場を見てたら、そこにクロマーティが現れた!エリソンは悟り切った顔でこう述べた。「彼女を見つけるためにわたしを生かしたのなら、それは間違いというもんである。わたしは悪魔の手伝いはしない。いま殺したほうがよかろう」といったら、クロマーティは冷血顔で「そうかな」とだけいって去っていった。なにか作戦があるんだろうか。

こちらはTurkを手に入れた傲慢マダム。つかつかと会議室に入ると部下たちが待っていた。あらゆる分野の精鋭の専門家を集めたチームみたいである。マダムは「あんたらは今日から別の仕事をせよ。あとのことは心配せんでよい」と述べ「このチームは『バビロン』というのだよ」と発表した。うれしそうである。集まったひとたちはボスの突発行動に馴れている。一同はあぁそうですかと下を向いたが、ひとりの男が質問した。「その『バビロン』ちゅうのはなにをするんですか」と尋ねたタックという男はAI(人工知能)の専門家であるらしい。マダムは「世界を変えるのよ」と答えた。みんなはポカーン。

サラたち。親切神父のおかげで当面の隠れ家を得たんで、ひとまずここに落ち着いた。キャメロンもいっしょである。彼女はイエス様の像を見て「キリストの復活を信じますか」とサラに聞いた。「見たものしか信じないってわかってるでしょ」「信仰はわたしにはプログラムされていないようです」「わたしもソレはプログラムされてない」という楽しい会話をした。サラが去ろうとしたら、キャメロンは真顔でサラに頼み事をした。「もしまたわたしがへんになったら、そのときはぜったいジョンに同じことをさせてはいけない」といった。サラは無言で去った。

その後、サラは浴室のジョンに話しかけ、ドア越しに重い会話をした。「今日起こったことすべて ... 」という話は、たくさんのひとが死んだということをいってるんだと思われる。「わたしたちは起こったことを変えられない。でもわたしたちは生き残った。わたしはあなたにもっともっとなにかをすべきだと思うんだけど、これがわたしのいえることすべてである」と自分の無力さを告白した。そして「ハッピー・バースディ」と述べた。ジョンは浴室の中で自分の髪をジョキジョキ切って決意の顔つき。

謎マダムの会社のトイレ。招集された部下が2名ボヤいている。「うちのボスにも困ったもんだ。なに考えてるんだろ」というのはさっき質問したタックという男である。相手は「せいぜいいうことを聞いてヤレ」みたいに慰めて出ていった。ひとりになったタックが「ま

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