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ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ :: 2-01 :: Samson & Delilah :: ネタバレ

date: 9/16 14:34

か。

キャメロンはサラたちが残した血痕を追って潜伏先の教会を探し当てた。正面から入っていってジロジロ見てたら、電気ビリビリショックのトラップで気絶した。サラとジョンは彼女がくるのを見越してワナを張ってたのである。ターミネーターが気絶するとCPUがリブートするのに2分間を要するという点を彼らは知っていたので、そのあいだに頭を開けてチップを取りだしてしまえという作戦だったのだが、結局、だめだった。2分以内に目的を達することができなくて彼らは逃げた。むくっと起き上がったキャメロンはまた追いかける。カーチェイス。ドカドカドッカーンのアクションの末に追いつめられてしまった。

さかさになった車内でうぅとうめくジョンはサラを置いて逃げるしかなかった。サラを捕まえたキャメロンは冷血顔であり、傷ついたサラをブーツで踏んづけ「息子を呼べ」と命じたが、サラがいうことをきくわけない。キャメロンはサラを置いてジョンを追う。サラは殺されなかった(メインキャストだから)。ジョンはサラの悲鳴を遠くに聞きながら、よたよたと逃げるのだ。トラックに逃げ込んで必死でイグニッションを結線させようとジタバタしてたら敵が迫ってきた。あぁもうだめ〜ひぃいいいいと思ったところで、正面から別のトラックが驀進。サラだった。ドッカーンとハサミうちにした。ターミネーターはトラックで挟み撃ちにしたくらいじゃ死なないが、動きを封じることはできた。

彼女が動けなくなったので、ジョンがそろーりと近づいていまこそ頭のチップを抜いてやろうとする。このシーンでは、ターミネーターが涙目で命乞いをするという世にも珍しいシーンが見れる。以前ディスカバリーチャンネルでやってたシベリアトラの出産シーンと同じくらいにめずらしいもん見たとおもった。キャメロンは自分がシャットダウンされそうになると「だめだめだめ。やめてやめて。わたしはもうなおった。ごめんなさいごめんなさい。それはだめだめ。わたしはもうなおった。ヤメテおねがいプリーズ」と泣き声でいい、そして「愛しているわジョン」とまでいった。はははははははは。

彼女がトラックにドッカーンとヤラレた衝撃で元に戻ったのか、あるいは嘘をついてるのか謎である。涙目ウルウルで必死で訴えるキャメロンを見てると、Fireflyでキチガイ博士に実験台にされてたサマー・グローの演技を思いだす。女の子に優しいジョンは迷った末にチップを抜いた。キャメロンはシャットダウン。危機は去ったのである。ふぅと思ったら、デレク・リースが遅れて登場。チャーリィも。デレクはヒゲづらの男臭い顔してるくせにまったく役に立たない!サラとジョンはチャーリィに手当をしてもらった。

ジョンは今日別の場所で20人のFBIのひとたちがターミネーターに殺されたと知り鬱々とした。自分に責任があると思っちゃったのである。デレクはサーキシアンのハードドライブを持ってきたけれど、すでにTurkはだれかに売られたあとである。このドライブの中身を調べればわかるんだろうか。そしてみんなの話題はキャメロンをどうするかという点に移る。キャメロンがだいきらいのデレクは「ほれ見たいわんこっちゃない」といいたけだが、ジョンはキャメロンを擁護した。「修理すればだいじょうぶ。彼女は治る。彼女が必要だ」という。サラは「あなたがそうしたいならそうしろ」と優しいママらしいことをいった。

4名は移動開始。意識を失ったキャメロンを連れている。しかしまぁ救急隊員のチャーリィは上司に追求されたりしないんでしょうか。とにかく目立つ救急車に犯罪者を乗せてあっちこっち動き回って大丈夫なんだろうか。車内でサラがやんわりジョンを説得した。「ターミネーターには感

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