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ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ :: 2-01 :: Samson & Delilah :: ネタバレ

date: 9/16 14:34

掌握しようと努めている。

爆発現場でデレク・リースに会った。デレクはサーキシアンが襲ってきたとき不在だったのだろう。家に帰ってみたらこの騒ぎなので、隠れてようすを見てたんだと思われる。そこにチャーリィが現れたので彼のクルマのうしろにこっそり隠れた。チャーリィなら助けてくれると思ったんだな。チャーリィはデレクを質問攻めにする。デレクは事情をかいつまんで説明したが、チェスをやるコンピュータがどーのこーのという話はかなりわかりづらい。デレクはサーキシアンが奪い返そうとしたハードドライブを持っていた。デレクとチャーリィは警察無線の情報を頼りにサラたちを追いかけることにした。一方キャメロンはジョンを殺そうとして逃げられたが、ほっぺの傷をホチキスで補修したりしつつ、また家に戻ってきてデレクとチャーリィがいっしょに出ていくのを見た。

キャメロンは彼らを尾けるんだろうかと思ったら、そういうこともなく、スタスタと町中を歩き回って道路の血痕を見つけた。その頃サラとジョンはどっかの教会に行き、スペイン語をしゃべる神父に助けを求めた。この神父は昔なじみの協力者なんだろうか。

ということをやってるあいだに謎のわるもんマダムが出てくる。シーズン2からの新キャラだ。見ため30代。高そうなスーツを着て、高級なオフィスにいる。サラの家が爆発したというテレビニュースを見つつ、ウォルシュという男に電話。ウォルシュはTurkを持っている。ふたりの会話からソレがTurkらしいと見てる私たちにわかる。ウォルシュは「これがほんとうに30万ドルの価値があるんすか?いっぺんボビー・フィッシャーと闘わせてみたいもんだ」といい、謎マダムは「それはあなたがいうこっちゃない」と答えた。ふたりは用心深く取引の話をする。マダムはTurkをほしがっている。ウォルシュがオフィスに届けると彼女はとても満足げであり、窓から見下ろして金持ちらしい傲慢な長台詞を述べた。「一般人はなにも知らずにノコノコ歩きまわっているわ」みたいな。彼女はナニモノなんでしょうか。ウォルシュはおっかねえなぁという顔で退出した。マダムは約束通り彼に金を払ってやったんだろうか。

こちらはサラとジョン。親切神父のお陰で隠れ家を得たが、ふたりは今後のことを考えて大心配である。キャメロンがジョンを殺そうとしたのは明確であり、てことは、なにかが狂って彼女はわるもんターミネーターに戻っちゃった。つまりひたすらジョンを殺そうと追ってくる。キャメロンは強い。そして彼女はすべてのことを知っている。武器の隠し場所やらこまったときの対処法など、すべてのネタを握られているのであるから、これをやっつけるのはたいへんだ。どうしたもんだか。

こちらはFBIのエリソン。おっかない捜査官(上司?)に呼ばれて厳しく質問された。記録係もいっしょである。このシーンでは彼が提出した報告書の中身について詳しく明かされないが、相手は明らかにその内容に満足していない風である。ラズロ(クロマーティがなりすました男。売れない役者)は犯人じゃないのか。そうじゃないなら彼を殺したのはだれか。タクティカルチームを襲ったのはだれか。なぜあなただけが生き残れたのか。と聞かれたが、ぜんぶ「わからない」と答えた。相手は最後に「カウンセラーが必要か」と尋ね、エリソンが「いらない」と答えると「6週間の休暇をとれ」とだけいった。そして物々しい口調で「今日あなたが述べたことはぜんぶ真実であるね?」と念を押した。エリソンは「はいそうです」と答えた。本日の面談はこれでおしまい。今日はこれだけでかんべんしてもらえたが、この先エリソンはキューキューと絞られるんだろう。あるいはあっさりクビになる

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