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ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ :: 2-02 :: Automatic for the People :: ネタバレ

date: 9/17 23:51

ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ。シーズン2の2話。ネタバレ!

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

どっかの路地に青い光のタマが出現。未来から男がやってきた。彼は胸に銃弾を受けて死にそうである。青いタマが出現するときには必ず横にホームレスがいるというのは、映画時代からのキメなのだ。

前回のドタバタから一夜明けたコナーファミリー。教会の礼拝堂で寝た。キャメロンは一晩中見張りの兵士みたいに立ちんぼうだった。サラは眠れなかった。いつキャメロンが狂うかわかったもんじゃないからである。息子の寝顔を眺めてひとばん過ごした。デレクがきて「眠れたか」と聞いたら、キャメロンのことを「信用できない番犬」と呼び、イエス様の像を見て「神はなにをやってんだ?(I think she's outside his jurisdiction.)」なんていって、寝不足のふきげん顔である。

ジョンが起きた。こちらも疲れた顔つきである。キャメロンの顔の傷がずいぶん早く治ってるのを見てへーと思った。「中身はどうなのだ?ほんとにだいじょうぶなんだろうな?」と聞いてみた。そしたらキャメロンはへんなことをいいだした。「すべて変わってしまった。あなたは他人から信用してもらえなくなった」なんていう。

「ナンじゃソレ!」といったら「わたしを生き返らせるという大きな危険を冒したあなたの信用は地に落ちた」だそうである。ジョンが「ママたちはだいじょうぶだ」といったら、キャメロンは「わかってないな!」という顔になり「彼らじゃないよ」といってスタスタ歩いていった。ジョンは寝ぼけた頭でポケーとした。だれのことをいってるんでしょうか。もしかして自分?助けてもらったくせになまいきだなー。わかったようなわからないような、人をケムにまくような論法である。

サラが「新しい生活をはじめよう。あなたは学校にいかなくちゃ」といった。ジョンはハァって顔である。連続スリル満点の闘いをしてきたジョンにはピンとこないのだ。学校かぁ。ふうん。次のシーンはハイスクールの廊下に立ってます。ドラマだから早い!

ジョンはポケーと見回して普通の高校生たちを眺めた。彼は学校生活になんの期待もしてなかったが、とつぜんガールフレンドができた。かわいい。これもドラマだから早い。ライリーちゃんという。彼女は変わり者の転校生に興味を示して近づいてきた。最初ジョンはうっとおしがってたけど、彼女はジョンを質問責めにした。ジョンは相手に他意がないとわかると心を許したようであり、会ったその日に「家にくるか」と誘った。やっぱ早い!

家っていうのは新しい家である。ジョンが学校にいってるあいだに、サラは次のすみかを見つけた。かんじのいい一軒家である。家の持ち主は日本にいるそうで、隣人の奥さんが案内してくれた。彼女はおなかが大きくて、陽気な親切そうなひとである。隣に爆発ファミリーが越してきたとも知らずにツアーガイドをしてくれた。気の毒である。闘いに巻き込まれて流れダマが当たるんじゃないか。キャメロンは妊婦のおなかに触らせてもらって不思議そうな顔をした。妊婦女性に「あなたも大昔はここにいたんだよ」といわれてポカン顔。なんかヤバいことを口走りそうな気配を察したサラがサッサと手をどかした。

サラはやっと落ち着いてソファでゆったり。ふぅ。と思う間もなくガラスがバリンと割れて、死にかけた男が乱入してきた。冒頭シーンで未来からきた男である。レジスタンスのタトゥがあった。「付近を見張れ」と命じられたキャメロンはでっかいマシンガンを持って出ていった。ここ住宅街なんですけど。飛び込んできた男は次の言葉だけいい残すとバッタリ死んだ。「グリーンウェ

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