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ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ :: 2-02 :: Automatic for the People :: ネタバレ

date: 9/17 23:51

なく、いいひとなんだとわかってしまった。

ここから先はサラの推理。もしグリーンウェイが上司の圧力に負け、そして彼が正しかったとしたら原発は事故を起こす。メルトダウン。それはスカイネットに有利になる。また、あるいは、もしグリーンウェイが主張を曲げず、テストにオッケーを出さなければ、原発は閉鎖になる。原発がなくなれば、未来のレジスタンスはそれを使えなくなる。これもまたスカイネットが有利になる。ややこしいなー!つまり、原発が事故なく稼働するようにしなくちゃいけないってことかな。

ここまでわかったところで今日の任務はおしまい。みんなで家に帰った。家ではジョンがライリーちゃんを連れ込んでいた。連れ込んでいたといってもナニしてたわけじゃなく、冷蔵庫を漁ってただけである。サラたちが昼間原発を調べ回ってるあいだ、ジョンはデートしてたのだ。デートっていってもいっしょに歩いてお互いの話をしてただけでかわいいもんである。ライリーちゃんは「お邪魔してまーす」とかわいく挨拶したが、サラはえらく怒ってしまった。

ジョンを「こっちにこい」と呼び「いまはこんなことしてる場合ではないのであーる!」と説教したが、その拒否反応はなんちゅうか、息子を溺愛するママの典型パターンである。こんなイヤミなババァ演技をしてたら、レナ・ヘディのファンが離れてしまうではないかと私は思ったんですけど。女の子とデートするくらいいいじゃんね!こういうときにデレクがうまいこと空気を収めるべきではないかと思うんだが、そういうシーンはナシ。まったく役立たずだな!

ジョンはママに逆らってライリーと部屋に入った。キャメロンはそんなの気にしないので、せっせと仕事中。マジックペンでバーコードを書いている。バーで記憶したIDだろうか。アレでニセIDがつくれるんだろうか。

ライリーちゃんはジョンの母親を典型バカ親だと思った。そして「うちもおなじだ」と述べた。彼女の家庭はなにか複雑なんだろうか。ジョンの寂しゲなところに共感してくっついてきたのかもしれない。

翌日。原発でテストが始まる。サラは警戒しつつグリーンウェイの上司を尾けた。そしたら相手に見つかった。「ナニをしておる!」と怒られたが「倉庫はどこでしょう?」とごまかしたら、さほど追求されることもなく「ハイドロナントカが漏れてるから防護服を着ないといけないヨ」といわれた。このオッサンはだいじょうぶなんだろうか。

サラは防護服を着て、ドラム缶がたくさん置いてあるヤバそうなエリアを調べようとしたらば、とたんに苦しくなって部屋を出た。部屋の外ではオッサンと部下数名が待ってて「あなたは被爆した」と恐ろしい宣告を受け、強制洗浄させられた。ひぃいいと思ったら、あとからオッサンがきて「被爆はまちがいだった」と訂正した。「スキャナーがときどきしゃっくり(誤動作)するんだよ」とサラをビビらせた。オッサンは「よくあることじゃん」という調子だが、こんな人間が原発を管理してたらおっかないですよね。

サラが大急ぎで戻ったら、テスト数分前。グリーンウェイがテキパキ仕事してるが、なんだか別人みたいである。グリーンウェイの腕の手術跡がない。その頃、デレクはグリーンウェイの自宅で彼の死体を発見した。サラがあっちにいるあいだにターミネーターと入れ替わっちゃったのだ。

ニセのグリーンウェイはテストを開始。リアクターが稼働するとスタスタ歩いて出ていった。どっかのバルブを回して破壊工作する。冷却水漏れ事故発生。やがて温度が上昇し、メルトダウンになる。えらいこっちゃ。わーわー。ターミネーターはもはやターミネーターであることを隠そうともせず、逆らうひとたちを投げ飛ばした。

サラは大急ぎでキ

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