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ロンの頭を切開してチップを取りだした。これに似たシーンは映画『ターミネーター 2』でも出てくる。このときはシュワルツネッガー演じるT-800の頭蓋骨を開けて学習能力をインプットし直すというのをやっていた。キャメロンのチップを取り出し、それをデバイスに取りつけ、外に持っていって交差点にある信号機の制御ボードにつないでやった。成功。キャメロンはARTIEを完全パーにした。ARTIEが配備された一帯の信号は制御を失ったので、そこらじゅうで交通渋滞が発生した。作戦成功。
以上がこのエピのメインだが、いくつかのサブストーリィも同時に進行した↓
こちらはクロマーティ。彼はニセFBI捜査官にバケていたが、こんどはキャメロンとジョンが通う学校にやってきた。クロマーティはジョンの顔を見知っているが(1-01 :: Pilot)、現在の偽名が『ジョン・バウム』であることを知らない。よって、学校のコンピュータからさいきん転入してきた学生の名前をすべて引き出し、ひとりづつ呼び出しては顔を確認するということをやり始めた。子供たちはFBIが職員室にいるっていうんで、マリファナ所持の捜査でもやってるのかと思ったようだが、キャメロンがそれはじつはクロマーティであることに気づいた。
余談だが、クロマーティをクロマーティと呼んでいいのかという問題がある。彼はラズロという別人になったから。また現在の彼の偽名はFBIのケスター捜査官ということになったし、いったいどう呼べばいいんだヨと思ってたんだが、キャメロンが彼の顔を解析するシーンで、映像の中で "CROMARTIE" と出てきたんで、エピガイの中ではそれに合わせてクロマーティと呼び続けていこうと思う。
キャメロンの顔がぐぐぐーと緊張する。いきなり学校の中でハデに戦闘するのかと思ったらそういうシーンはなく、相手をダマしてこの学校にはいないと思わせることに成功した。ジョンの友達のモリスに『ジョン・バウム』と名乗らせてFBIのところに行かせた。クロマーティは顔認識プログラムを内蔵してるので、それがジョン・コナーではないと信じて去っていった。彼はこうやってそこらじゅうのハイスクールをしらみつぶしにあたっているようだ。余談だが、このモリスくんはキャメロンに惚れてるみたいである。
ところで、サラは前回キャメロンがゲットしてきた『Turkを買った人』に接触を試みた。相手の名前はサーキシアンという。何度も連絡してやっとむこうから電話をくれた。Turkを彼から買い戻したいのでそのように交渉中である。相手の素性等はいまんとこ謎。サラはそのことをデレクに伝えた。そして「アンディを殺したのはあなただろう?」と問いつめた。Turkがなくなったときの状況やデレクが警備員を殺そうとしたのを見てそのように直感したのだと思われる。デレクはダンマリだったが、その顔を見ればバレバレである。サラは「もしまたうそをついたらあなたを殺す」とこわい顔でいった。
そしてラスト。サラのナレーションにかぶせつつ↓
So much danger in this world is hidden behind masks. We tell our children stories of good and evil, while knowing it's not that simple. True evil d
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