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ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ :: 1-07 :: The Demon Hand :: ネタバレ

date: 2/27 15:23

寸前のエリソンを助けてやった。サラに救われたエリソンはシルバーマンを逮捕し、彼を精神病院に放り込んだ。

ラストシーン。

サラは無事にT-888の左腕を回収して帰宅。キャメロンからTurkを手に入れたグループの存在を聞いた。キャメロンは「ディミトリとその妹は死んだ」と報告したが「わたしは殺してない」とだけ述べた。じっさいには彼女が殺したと同じようなもんだが。

ジョンは落胆してひきこもっている。母が親権を放棄したことにショックを受けているのだ。彼女は「そのテープだけを抹殺したくて盗んだ」と述べ、そのときの辛かった心境を告白した。そのビデオの日付は1997年6月8日。彼女はその日に親権放棄の書類にサインしたが、直後に大後悔した。最後の力をフリ絞って自力脱走を図り、ジョンとT-800に救われたというあの日である。映画『ターミネーター 2』の最初の方で、『審判の日』が近づき絶望したサラが核攻撃の幻視を見て無力感に囚われ、もうだめだーと思ったらカイル・リースのオバケが出てきて「ジョンのためにがんばれ」と励まされるという感動シーンがあった。サラはあのとき自分を助けにきたジョンをえらくキツく叱った。「危険なことをするな!ママは自分のことは自分でやれる!」とえらい剣幕で怒ったのだが、あれは少しいいすぎであったと謝った。ふたりは仲直りした。なんかいいなこの台詞↓

Sarah: I'll always find you.

John: I'll always find you.

サラとジョンはT-888の腕を高熱処分した。サラの声のナレーション↓

There was a time I was a hero to my son. He thought I walked on water. He knows better now. We all have weak moments. Moments where we lose faith. But it's our flaws, our weaknesses that make us human.

Science now performs miracles like the gods of old, creating life from blood cells, or bacteria, or a spark of metal. But they're perfect creatures. And in that way, they couldn't be less human. There are things machines will never do. They cannot possess faith. They cannot commune with god.

They cannot appreciate beauty. They cannot create art. If they ever learn these

things, they won't have to destroy us. They'll be us.

サラのナレーションの最後のぶぶん「機械は美を理解しない。機械は芸術を創造できない。もし彼らがそれをやれるんなら、わたしたちを殺そうとするはずがない。もしそうなら、彼らとわたしたちは同じである」という言葉にカブせて、キャメロンがひとりでバレエダンス。それを驚愕の目で見守るデレク。このピアノのメロディは私たちも聞き覚えがある。デレクが地下室で

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