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ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ :: 1-07 :: The Demon Hand :: ネタバレ

date: 2/27 15:23

らったが、まだ足りないそうである。キャメロンはTurkを奪ったグループに関する情報を聞き出すとアッサリ彼を見捨てた。「説明してくれてありがとう」といってサッサと退出。ディミトリと妹はギャングに射殺された。

こちらはFBIのエリソン。彼は証拠の左腕をこっそり自宅に持ち帰り、独自捜査を続行中。精神病院に監禁されていた頃のサラのビデオを詳細チェックした。エリソンは興味深くそれを見た。自分が手に入れた左腕はサラの妄想話が事実であると裏づける重要な証拠だと知った。彼はますます興味を持ち、彼女が閉じ込められていた病院にいってみた。当時の医師、シルバーマン博士はサラが脱走した直後にリタイアしたそうである。

シルバーマン博士っていうのは映画『ターミネーター』のすべてのシリーズに出てきてサラをいぢめた憎たらしい博士であり、彼はカイル・リースにも会ったことがある。「ヘッ。ターミネーター?スカイネット?こりゃおもしろい症例だなー」とさんざんコバカにし、サラを精神病院に送り込んだ張本人。映画ではアール・ボーエンが演じていたが、ドラマでは別キャスト。ちょっと残念。味わい深いオッサンだったのですが。ドラマ版ターミネーターのシルバーマン博士はルース・デイヴィソン。彼はこの前やってたNBCの『ナイトライダー』で、K.I.T.T.の開発者であるグレイマン博士を演じていた。まぎらわしいな!

こちらはサラ。エリソンが病院にいってるあいだ、サラは彼の自宅に不法侵入した。大胆である。そこには自分に関する資料がいっぱいあってびっくりした。ビデオを一本盗んだ。さらにそこにあったシルバーマン博士のメモをジョンに渡して「住所を調べろ」と命じた。ジョンはいわれた通りに博士の住所を調べたが、サラが持ち帰ったビデオを黙って見てショックを受けた。それはサラが親権を放棄する書類にサインする映像だった。ジョンは深く傷ついた。

再びエリソン。彼はシルバーマン博士の自宅にやってきた。サラのことを直接聞きたかったから。博士はこころよく応じ、家に招き入れた。「サラ・コナー。よく覚えてますヨ。未来からターミネーターがくるだなんて大した妄想話だ。おまけに彼女はとても魅力的で口が巧かった」なんていいつつ、彼はエリソンを睡眠薬で眠らせた。エリソンが目を覚ましたらイスに縛られてて「おまえは未来からきたターミネーターだろ!羊の皮をかぶったオオカミめ!」と大きな誤解が発生。

シルバーマンはサラが脱走した後、実際にターミネーターの姿を見ちゃったので彼女の話が本当だったと知った。彼はそれでこわくなって引退したんだと思われる。そこへ急にFBIと名乗る男がやってきたもんだから勘違いしちゃったんだな。エリソンの怯えた演技が秀逸である。声が裏返っちゃってるもん。ノーノーといったがシルバーマンは信じない。「最新型のターミネーターはすごいな」とかいってエリソンの足にナイフを刺した。ははははは。

足から流血しイテテと苦しむエリソンを見たシルバーマンは、彼が本物のFBI捜査官であるとやっと納得した。そして彼がターミネーターが存在する証拠を持ってきたと知ったが、まだ拘束を解いてくれない。自分がターミネーターを目撃したときのようすを生々しく語り「この証拠がわるいひとたちの手に渡ったらえらいことになる」といって極度に怯えている。彼はエリソンを抹殺しようと図ったが、直前にサラが救った。

シルバーマンはサラが目の前に現れて仰天した。「ずっと話を信じなくてごめんなさいでした」といったらパンチされた。サラはT-888の左腕を回収。ついでに焼死

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