date: 8/30 13:05
買おうとするんだけど、今日の分はもうないという。40ドルでどこでもいいから遠くにいきたいんだというと、切符売り場の職員はかなりモタモタと彼を待たせるので、トゥイナーはものすごくナーバスになってて、人ごみの中にいるのがたまらなくなってそこから逃げ出す。
学生のフリをしてキャンパスに紛れ込んだら、学生の掲示板で「ユタまでガソリン代を折半していっしょに行く人募集」の張り紙を見る。
さっそく連絡したらデボラという女の子が現れて、彼女といっしょにユタに行くことになった。彼は死んだ祖父の遺産をもらいに行くんだとウソをついた。んで駅で盗んだ免許証の名前を彼女に名乗った。Scott Kolbrenner。
※感想
割とすんなりみんなと別れちゃいましたね。最初の方のマイケル、ネクタイにキャップにメガネにリュックサックって ... あれで自転車に乗ってたらモルモン教の勧誘じゃないかと思った。どう見ても凶悪そうには見えないので上手なアンダーカバーとはいえますが。
一番最初のシーンでマホーンが裏庭みたいなとこにいて、鳥の水飲み場をぢーと凝視するシーンがある。じつに意味深なかんじなんだけど意味がよくわからない。だれかわかりました?
医師を注射で殺すっていう単純なシーンでも、T-Bagが演じていると悪魔の儀式のよう。殺しの美学さえ感じられて、彼のシーンだけホラーになってる。あの低音の音響。我が家のスピーカーに呪いがかかるんじゃないと心配です。
シーズン前のインタビューで、マイケルがベリックのことをバウンティハンターっていってたのはコレだったのかぁ。彼はフリーランスの方が向いてるんで、この先ギューギューやってほしいけど、たぶんマホーンの足を引っ張ったりするんだろうなという気がする。それもおもしろいか!ポウプも合流したりして!?
というわけでT-Bagとかベリックとかは散発的にイイんだけど、今回の一番の見せ場であるLJ救出作戦が最初からムリムリ感があって、しっくりこなかった気がする。つまらないということはないけど、なんだかいいにくいのですけれど、オモチャの銃で脅すってのもどうかと思うし、シーズン1の頃のような、ズゴーンとはらわたに沁みてくるような映像の迫力が薄れてきてるような気がするんですが、みなさんはどう思いますか。まぁ普通くらいにはおもしろいんだけど ... 。好きなドラマだからそれだけ期待が大きいのですね。
ユタに全員集合の気配だ。ユタに住んでる人はドアの鍵をかけて家に居た方がいいと思うw。
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Writer: Matt Olmstead
Director: Bobby Roth
aired date: 08/28/2006
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