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プリズンブレイク :: 2-02 :: Otis :: ネタバレ

date: 8/30 13:05

マイケルはオモチャの水鉄砲をスプレーで黒く塗る。リンクはエレベーターに侵入するために屋根のエアダクトをドライバーでこじ開ける。

裁判所のエレベーター前。2基のエレベーターがあって、ここでLJはやっと父の言葉の意味を知る。エレベーターの扉の上に "Otis Manufacturing" というプレートがあった。彼は靴ヒモを結び直すフリをし、先に来たヤツを見送らせてそのエレベーターに乗ることに成功する。

やったと思ったら、ピンときたマホーンが「私が行こう」といってエレベーターにいっしょに乗ってくる。

エレベーターの天井が空いてそこからリンクが顔を出し、オモチャの銃を突きつけてLJを渡せという。LJを上に引っぱり上げようとしたところで銃がニセモノとバレて、救出作戦は失敗。マイケルとリンクは天井から外に逃げて路上へ。ポリスが追ってくる。トラックを盗んで逃げた。

彼らはまもなくトラックを捨て、徒歩で逃走中。マイケルはここでリンクが撃たれたことに気づく。オーマイガッド。LJ救出には失敗するし、リンクは撃たれるし、ポリスは追ってくるし、最悪の状況だ。その頃、LJはアリゾナへいく護送車に乗せられていて、マホーンはトラックに血痕を発見して「そこらじゅうの病院を見張れ」と指示を出していた。

(ポウプ、ベリック)

ポウプとベリックは政府の上役に呼ばれて尋問を受ける。「どうしてマイケル・スコフィールドは所長を縛ってクローゼットに閉じ込めるなんてことができたのか?」「どうして彼らは悠々と時間をかけて穴を掘ることができたんだ?」「PIに便宜を図ってやったのか?」なんていう質問をされる。

かつてCOをクビになったギャリーがここに現れ「ベリックさんはアブルッチにお金をもらってたんですよ」なんて証言をしちゃったので、ベリックはクビ。一方ポウプは謹慎を言い渡されたが、ポウプはこれに不満で、「わしは辞める!」と所長職を辞任した。ここで私たちはベリックが18歳のときからフォックスリバーに勤務してたんだってことを知る。

家に帰ってきたベリック。彼は母と2人暮しらしい。クビになって、頭にきて、部屋にこもっていると母の声がする。「逃げた囚人たちに懸賞金がかけられたってテレビていってるよ」「それいくら?」と訊いたら、1人10万ドル、リンクは30万ドルだという。彼はニンマリ。ショットガンを掴む。次の人生の目標ができた。

一方辞任したポウプは私物を取りに所長室にきた。あのタージマハルの模型がある。

それを見て、いままでのマイケルとのことを思い出してきたと思ったら、もうむちゃくちゃに腹が立ってきちゃったみたいでタージマハルをブチ壊す。

(T-Bag)

こちらはT-Bag。獣医による手術は成功したようだ。顔面蒼白で痛みに耐えている。そして手首の縫い目を見てゲロを吐く。心身ともに疲労と痛みが限界だろうに、この精神力はすさまじい。

手術後、T-Bagはこの善良な医師を情け容赦なく殺害する。命乞いをする医師に「あんたはおれをビシッと治してくれた。そのお礼に苦痛なく殺してやる」という。

医師をベッドに縛り付けて注射一本。「だれでも知ってる真実を教えてやる。いったん悪に染まったらハピネスは永遠にやってこないんだ。ヒンズー教にはそういう教えはないのかいイヒヒ」

悪魔のような寝物語を聞かせながら注射器をズブリ。医師は絶命。髪の毛を金髪にして、サッパリしたシャツに着替えて獣医宅を後にする。そして獣医の車を奪って移動。行き先はもちろんユタ。

(トゥイナー)

こちらはトゥイナー。ボウズ頭になっている。駅の構内で男の財布をスリとる。当座の資金と男の運転免許証も手に入れる。ユタまでのバスの切符を

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