TOP
『プリズンブレイク』のTOP
1 > 2 > 3

プリズンブレイク :: 2-02 :: Otis :: ネタバレ

date: 8/30 13:05

プリズンブレイク/Prison Break 。シーズン2の第2話。ネタバレ強のエピソードガイド。

BEWARE!!!

ネタバレ強です!!!

---------------------------

(マイケルたち、マホーン、LJ)

マホーンはカナダとメキシコ国境に手配写真を置いて警戒を強化させている。新聞にはデカデカと8人の顔写真。FBIのオフィスでは捜査官同士がヘイワイヤについて会話している。「コイツ家族はいないの?」「ないね。彼が4人ともぜんぶ殺しちゃったからね」

マイケルたちは空きビルに潜んでいる。彼はみんなにフライドチキンをごちそうし、「ここでバイバイしよう」という。

みんなに当座のカネを配って「じゅうぶんじゃないけどこれでしのいでくれ」という。みんなしょうがねえかぁというかんじで去っていく。

バイバイ。マイケルは結局フィボナチの居所をアブルッチに言わなかった。彼もしつこく聞かないが、おれたちはたぶんまたどっかで会うよなぁとかいって去っていく。短いズボン丈が可愛い(憎めないねこのオッサンは)。

マイケルとリンクは2人だけになった。ユタでカネを取ってサッサとメキシコに逃げようというマイケルに、リンクはLJを助けたいという。マイケルは「この状態では無理だ」っていうんだけど、結局リンクの言い分が通る。

リンクは今日、LJが法廷にくることを知っていた。LJは2件の殺人容疑で起訴されているわけで、これだと成人の刑務所に送られる可能性が高くて、それはすごくLJにとってかわいそうだし、そうなっちゃったらもう助け出すのはかなり難しくなるから、とにかく今日助けないとだめなんだとリンクはいう。彼はベロニカを失った直後だということもあって、とにかくLJを助けたくてたまらない。

即席のLJ救出作戦を練る。リンクは何度もその裁判所に行ったことがあるので、中の様子を知っている。まずマイケルが隠しておいた車を取りにガレージに行った。リンクが裁判所に電話をして、プレスのフリをして、裁判の予定時刻を聞き出す。

裁判所に来たLJにマホーンが面会。リンクとマイケルの脱獄をたいしたものだと褒め上げ、LJに協力させて、テレビに出させようとするけど、彼はその手には乗らない。

「父の罪もぼくの罪もぜんぶデッチあげなんだよ。政府のいうことなんか聞くもんか」と言い返す。老練なマホーンは落ち着いた口調で「君はまだ16歳だろ。自分のことだけを考えた方がいいよ」なんていうけれど、LJは耳を貸さない。

車で移動中、リンクはこんどはLJの弁護士であるニックになりすまして、裁判所に電話してLJと直接話をする。お互い久しぶりに声を聞く。LJはうれしそうだ。LJは、自分は2人を殺した重罪人で、その父は超ヤバい脱獄犯なわけだから、たぶん今日これが終わったらアリゾナの成人刑務所に移送されるだろうという。そして「ベロニカがまだこないんだよ。なにか知ってる?」と父に訊く。リンクは「いやお父さんも知らないんだ」とウソをつく。そして「3階のOtis Rightだ」と謎めいたことをいう。LJは意味がわからないけど「とにかく3階のOtis Rightだ。それだけ覚えとけ」といって電話を切る。

マホーンが再びLJに会いにきて「弁護士から電話があったそうだな」と聞く。まぁねと答えるLJに「ニックは死んでたよ」と教えてテープレコーダを出し、さきほどの父との会話を聞かせる。そして「Otis Rightってなんだ?」と訊く。LJは知らないと答える。

マイケルたちは金物屋に寄って必要な物を仕入れるんだけど、そこでポリスに見つかりそうになっちゃったりしつつ、車を捨てて裁判所に歩いてやってきて、屋上に昇る。

1 > 2 > 3

2-01 :: Manhunt :: ネタバレ (前の記事)
2-03 :: Scan :: ネタバレ (次の記事) >
『プリズンブレイク』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP