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ロスト :: 4-10 :: Something Nice Back Home :: ネタバレ

date: 5/03 20:13

ジャック:裁判で気が変わったんだ。

ハーリィ:ケイトといっしょに暮して、アーロンのめんどうをみる人生。完璧だね。天国みたいだ。

ジャック:これがぜんぶ本当にそうだからぼくは幸せなんだ(つまり死んでないゾという意味と思われ)。

ハーリィ:ぼくも幸せだったよ、しばらくは。でもチャーリィを見てから... 。彼は芝生のベンチでぼくの隣にいるのがすき。最高にイカス話ではあるね。

ジャック(ほんとは信じてないけど聞いてやるわの顔):オーケイ。それでチャーリィとどんな話をしたんだい?

ハーリィ:昨日、彼は「君が(ジャックが)くるだろう」といい、君に伝言を渡すようにぼくに頼んだ。

ジャック:伝言?

ハーリィ:だいじなことだからといって、彼はぼくにメモを取らせた。いうよ。『君は彼を育てるべきじゃない』だってさ。意味わかる?

ジャック(やにわ興奮):わからん。ぜんぜんわからん。

ハーリィ:これってアーロンのこと?

ジャック:薬を飲め、ハーリィ。な?

ハーリィ:ジャック、チャーリィはこうもいってた。だれかがもうすぐ君に会いにいくだろう。だってさ。

ジャックはががーん。

夜。やっぱりハーリィの発言が気になったみたいであり、精神病院の前にきてチャーリィが現れたというベンチを眺めた。でもなにも見えなかった。家に帰り、深刻顔でケイトに質問した。「ぼくがアーロンに絵本を読んでるとき、君は『イイかんじ(you're natural.)』といったが、ほんとうにそう思う?」と聞いた。ケイトは「もちろんだ。あなたは子供扱いがうまいと思う」と答えた。ジャックは指輪をだしてプロポーズした。ケイトは泣いて喜んだ。幸せいっぱい。じわーん。ジャックはケイトの言葉に賭けることにしたんだな。

ジャック。ここは静まり返った夜の病院。ひとりで残業をしてたら、廊下でピーピー鳴る音がした。行ってみたら火災防止の煙検知器が鳴っていた。誤動作だろうか。彼はそれの電池をとった。音は鳴り止んだ。暗闇から「ジャック!」と呼ぶ声がして、ハッとしたらば、ロビーのソファに父クリスチャン・シェパードが座ってぢっとこちらを見ていた。オバケかよ!とびっくりしたら、反対側からも「ジャック!」と呼ばれた。こっちは人間だった。同僚の女性医師。彼女はエリカという。振り向いたらジャック父は消えていた。

帰り際のエリカに頼んで、Clonazepamていううつ病の薬の処方箋を書いてもらった。エリカは心配する。「いろいろストレスが多くって、ケイトと婚約してバタバタしてたらさいきんよく眠れない」といったら「婚約してストレスが増えるなんてへんね。悩みを抱え込んではいけないよ」といって帰っていった。彼は幸せいっぱいのはずだったのになぜだろう。やはりチャーリィのアレが気になってるんだろうか。

家に帰ったらケイトがだれかと電話していた。ジャックが帰宅したと気づかずに話している。「ジャックは8時まで戻らないからだいじょうぶ。1時間はいっしょに過ごせるでしょ」なんて怪しいことをしゃべっている。切ったあとジャックが「だれ?」って聞いたら、「ノリーン(Noreen)だよ」と知らない友達の名前を挙げ「ベッドで待ってるわーん」とかいって上にいった。ジャックはムムー。ひとりになってからさっそくピルを飲んだ。ジャック崩壊の始まりです。

ケイトがなにかやってるなと感づいたジャックはいてもたってもいられない。いつもより早く家に帰ったらケイトはいなかった。お酒をがぶがぶ。彼女が帰宅した頃には、テーブルの上に空き瓶がゴロゴロ。「どこにいってた?」「昨日しゃべってた相手はだれだ?」と問いつめたら、ケイトは「お願いだから信じてほしい。いまはなにも聞かな

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