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ロスト :: 4-06 :: The Other Woman :: ネタバレ

date: 3/08 11:02

ィンの無惨な死体。アナ・ルシアにヤラレてからそのまま放置されていた。ジュリエットは悲しみと怒りに囚われる。彼女はやっとベンの邪悪さに気づいた。「あなたはこうなることを知っていた!なぜこんなひどいことをする?」と叫んだら、ベンはこう答えた。「なぜだって?まだわからないのか?!君はぼくのものなんだよ」

真性サイコパスである。怖〜。ジュリエットは壊れちゃったように泣くばかり。ジュリエットのフラッシュバックは以上。

島。現在。

夜になったらファラデーとシャーロットの姿が消えた。ジャックは不穏に思ったのでみんなで手分けして探すことにした。ジュリエットは森の中で意外な人物にバッタリ出会った。それはアザーズ女性のセラピストのハーパー。グッドウィンの妻だったハーパーである。

「ジュリエット、おひさしぶり。ベンから伝言がある。あなたたちが探しているファラデーとシャーロットは『テンペスト』に向かっている。もし彼らがガスを放ったらこの島にいる者はすべて死滅する」「それならあなたたちが彼らを止めればよい」「ベンはあなたにやれといっている」「ベンはいま拘束されてるはずなのに、なぜそんなことを知り得るの?」「ベンは自分が望む通りの場所にいる」

Ben is exactly where he wants to be.

ベンは自分が望む通りの場所にいる。

これは意味深だ。みなさんご存知の通り、ベンはいまロックの家の地下室に監禁されているわけだから。が、ジュリエットはなぜかこの言葉を聞いて観念したようすである。彼女はそれを信じてるんだろうか。余談だが、この台詞は 4-04 :: Eggtown において、マイルズがケイトにいった台詞とカブっている。このときはケイトが「おまえを逃がさないよ」といったら、マイルズは "I am exactly where I want to be." といったのだ。

ジュリエットが「どうすればふたりを止められるの?」と聞いたら、ハーパーは「銃を撃て」といった。そこにジャックが登場。「おまえはだれだ?」といったら「わたしはジュリエットの古い友達。彼女にふたりのことを教えたからあなたも銃を持っていけ」といわれた。そしたら森の中で薄気味悪い音がした。黒ケムリが出てくるときの音。ギョッと回りを見回しているうちにハーパーは消えた。

ジュリエットは「一刻も早くテンペストにいかなくちゃ」というんだが、肝心のことをしゃべらないのでジャックはいらいらする。「まだなにか隠してるんならいまいえ」と頼んでみたが「お願いだからいっしょにきて」というばかり。ふたりはドシャブリの中を夜通し歩く。

翌朝。雨はやんだ。ファラデーとシャーロットは地図を見ながら移動中。彼らもテンペストに向かっている。ファラデーが「ぼくにできなかったらどうしよう」と不安ゲにいったら、シャーロットが「だいじょうぶ。できるって」とげんきづけた。謎である。以前から感じていたけれど、このふたりは単純にカネで雇われただけではないような雰囲気がある。ワケアリの使命感みたいな。そこにケイトが登場。彼女はロックに追放されたので、ジャックチームと合流しようと森を移動してきてふたりに出会った。

ケイトはファラデーたちに「マイルズはあっちに捕まってる」と教えてやった。「んで、あなたたちはナニしてんの?」と聞いたら、シャーロットは嘘をついた。「ジャックの持ってる電話の電池がなくなったんで、彼らは船と連絡がとれなくなった。だからチョッパーから落とした積荷の中のスペアのバッテリーをとりにきた」といったが、ケイトは

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