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ロスト :: 4-06 :: The Other Woman :: ネタバレ

date: 3/08 11:02

トたちと会った。さきほどケイトは頭をブン殴られたばかりなので険悪感が漂うが、シャーロットが説明した。「さっきはごめんなさい。ああするしかなかった。わたしたちはみんなの命を救ったんだよ。説明するからいっしょについてきて」と中に誘った。ケイトはそっちについていった。

ジャックとジュリエットは外でふたりきりになった。ジャックはまだ彼女を信じているみたいである。「だいじょうぶか」と顔の傷を心配した。

Jack: You okay?

Juliet: He wanted me to kill them. Ben. He told me to kill both of them.

Jack: How can he tell you anything?

Juliet: I don't know but he knew how to get to me, and he knew where they were going and what they were doing. Don't you understand? These people came here to wage war against Ben, and Ben's gonna win, Jack. And when he does, you don't want to be anywhere near me.

Jack: Why not?

Juliet: Because he thinks that I'm his. And he knows how I feel about you.

(kiss)

Jack: He knows where to find me.

ジャック:だいじょうぶ?

ジュリエット:ベンはわたしに彼らを殺せと命じた。

ジャック:ベンがいったいどうやって君に命令できるの?

ジュリエット:わからないよ。でも彼はなんでもお見通しで、わたしになにかをさせようとするんだ。わからない?このひとたちはベンを相手に真っ向から戦争を仕掛けている。最後に勝つのはベン。そしてそうなったらあなたはわたしを嫌いになる。

ジャック:ならないさ。

ジュリエット:彼はわたしを所有したつもりでいるから。そして彼はわたしがあなたを想っていることを知っているから。

(ふたりはキス)

ジャック:彼はぼくの居所を知っている(『くるならこい』みたいなかんじ?)。

ジュリエットの壊れちゃってるトラウマ演技が観る者の気持ちを重くさせます。執拗にストーカーされた女性はこんなかんじになるのかも。

最後はソイヤーとハーリィ。こちらは対照的に平和である。楽しくホースシューズをプレイ中。ホースシューズって馬の蹄鉄を投げる遊びです。西部劇によく出てくるヤツ。ハーリィがラッキーショットをしてワハハと喜んだまではよかったが、目の前をスタスタ歩く人物を見てふたりは仰天した。それはベン。彼はロックのお許しをもらえたらしく、シーツの替えを持って歩いてきた。驚くソイヤーたちににっこり笑って「ディナーで会おうね」と挨拶し、一軒の家に入っていった。ソイヤーは怒るだろうなァ。ロックはケイトを追放し、ベンをお咎めナシにしちゃってるわけだから、やってることがムチャクチャだよ〜。

※感想

ジュリエットという女性がなぜそれほどにベンを怖れ、盲目的に従ってしまうのかがこれまで謎でしたがこんな過去があったのですね。時代劇じゃあるまいし「おまえはおれのもの」ちゅうのはイッちゃってます。ママを想って泣き、ウサギをダッコして脱走したときの純真ベン少年は失われてしまったのでしょうか。

船の持ち主がチャールズ・ウィドモアとやっと明かされましたが、

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