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ロスト :: 4-03 :: The Economist :: ネタバレ

date: 2/16 10:22

い、ハーリィは「人質なんかやめようよ。隠れるっていうからついてきたんだぞ」といった。という調子で、このチームはバラバラ気味である。みんなは疲れちゃったんだな。ロックは頑固に「おれについてこい」である。

こちらはヘリの近くに陣取るみなさん。ジャックは落胆気味。サイードに「おまえはこなくてよい」といわれたからである。ケイトが「『助けにくるな』っていわれたわたしのきもちわかった?」と聞いたら、ジャックは「20分後に後を追ってもいいか?」と返した。ふたりはうふふと笑った。「20分後に追いかける」のは冗談で、ジャックはいわれた通りとどまることにしたが、ケイトにいっしょに行くように勧めた。「なぜ?サイードを信じてないの?」「おれが信じてないのはロックだよ」「わたしはナオミみたいに殺されちゃうかも?」「ソイヤーが君を守るだろう」。ケイトはなんともいえない顔をしたが、彼女もいっしょにいくことにした。

てわけで、マイルズとサイード、ケイトの3人は移動開始である。彼らはロックのチームを追う。マイルズはサイードに銃を奪われている。3人を見送るフランクがジャックに質問した。「あのサイードってなにもの?」「彼はイラク人」「へー。彼が丸くおさめてくれるといいな。彼は外交官なのか?」「ノー。拷問をやってたそうだ」「 ... 」

移動中のサイードたち。マイルズがロックのことを質問した。「どうして彼のせいで君らはふたつにわかれたんだ?」「君らがレスキュー目的なのか、あるいは殺しにきたのか、議論がわかれたから」「へー。それでいまおまえはどっちなんだ?」「さあね、わかったら教えてやる」

ダニエル・ファラデーはへりの近くに残ったが、彼はへんな道具でへんなことをやりだした。ケースから大事そうに部品を取りだし、それを組み立てて地面に置いた。そしてボートの仲間のレジーナを電話で呼びだし「payload(誘導弾?)を撃ってくれ」と指示した。相手は手馴れたようすで「オッケー、んじゃいくよ」と指示に従った。なにかが飛んでくるはずだったが、なにもこなかった。ダニエルは「おっかしいなー」と首をかしげた。というようすをジャックは興味深く見守った。いったいなんの実験でしょうか。

このシーンでフランクが電話をダニエルに渡すんだが「もしミンコウスキーが出てきたら切っちゃえ」といっていた。ダニエルは「わかったわかった」と当たり前のように答えていた。なんでそんなこという?ミンコウスキーは彼らの仲間じゃないの?

こちらはサイードたち。3人は目的地に到着した。ここは以前に出てきたアザーズ村である。家屋が立ち並んでいるが、アザーズたちはこの場所を捨てたのでいまは寂れた雰囲気。洗濯物が干したままになってたりするので、大慌てで出ていったようすがうかがえる。人の姿はない。ロックたちはどこかに隠れているのか。

3名は慎重に索敵活動を開始。とある家のロッカーで、ハーリィが縛られているのを発見した。彼を助けて話を聞いた。救出されたハーリィは「ロックとケンカになって置いていかれた」という。ハーリィがウォルトがどーのこーのと要領の得ない話を始めたんで、マイルズが「ちゃんとしゃべれ」といった。ハーリィはこの新顔を見てひぃいいと怯えた。「おまえだれ?」「やつらはどこにいったかと聞いてるんだ、Tubby!」「おー、ソイヤー2号だ。やってらんないな」「んで、みんなどこにいったの?」

ハーリィはわーわーわめくようにしゃべり続け「「わかんないよ。ロックは、ボートの人間たちはシャーロットを助けてからぼくたちを殺すといってた」と述べ、こわごわとマイルズの顔を見た。「おまえはおれらを殺すの?」と聞いてみた。マイルズは「それ

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