date: 2/21 21:04
尽き症候群みたいなものかな。
後にアダムが語ったところによれば、いまのジェスの状態は当時のサラにそっくりだとわかった。てことはこのままいくとジェスはサラと同じ運命をたどることになる。やめさせなくちゃ。だが、ジェスはものすごく頑固者なのでカイルのいうことをぜんぜん聞かない。彼女はその危険をまったくわかっておらず、自分の能力を高めることに全身全霊を傾けている。
かつてアダムはそんなサラを救おうとして失敗したのだと告白した。それはアダムにとって苦いトラウマである。「自分が投げだしてしまったことを君にやれとはいえないな」とカイルに述べた。でもカイルはカイルなので「がんばってジェスを救う」と決めた。アダムは「カイルはえらいなー」と褒めた。
つまりこのエピは「血小板をどーこーして肉体を治癒するハイパー能力」てっていうツカミから始まって「肉体を治すより、心の傷を治したり人間関係の傷を治すほうがものすごくむずかしくてだいじなのだよ」という教訓話なのだな。勉強になるなー。
というのが本エピのメインストーリィだったですが、同時にいくつかのサブストーリィが進行した。こんなかんじ↓
アマンダがプロムの実行委員会に入って「あーいそがしー」といってたら、ロリとヒラリーのコンビが現れた。ナントカっていう最高coolなDJがいるから、ぜひぜひパーティに呼ぼうよという話なのだった。3人はそのDJに出演交渉をするために彼の大学に行く。それはUW。ってわけで、カイルたちと合流するっていうドラマ的偶然なのでした。
ヒラリーちゃんが炸裂してました。彼女はいいなー。かなり笑えました。このエピの脚本はかなりよかったと思うのですが、英語的にファニーなので日本語にうまく訳せない。おもしろかったquotesをいちばん下に挙げときます。このドラマをすきなひとにはたまんないでしょ。
3人は大学のバーのトイレに隠れてて、なんとか目的のDJと接触しようとするんだが、その相手は前回のエピで出てきたノロマそうな眼鏡男だったというオチでした。おもしろかったよ。PILFなんて初めて聞いた。勉強になりました。PILFってナニ?っていうひとは下のquotesをご覧下さい。
ジョシュとアンディちゃんのお子様じわーん話もよかったです。ふたりのラブシーンがよかったですねー。そしてその最後のカイルの鼻血ブー!いやー、泣けちゃいました!ヤバいよ。もうこのドラマ見るときは部屋に鍵かけとかないといかんわ。アンディちゃん、もしかして奇跡の治癒をしたんでしょうか???そんな気がするよね。これはフィナーレの最高盛り上がりになるんでは?!
カイルの鼻血ブーは最高ビューティフルでスィートなシーンだったですが、私はああいうのをうまく文章に書けないのでごめんなさい。映像で見てちょうだい。このドラマの脚本はうまいことできてんなー。ジェスの話ときちんとつながってるんだよね。すばらしい!
今週は私的に最高でした。シーズンを通じていちばんよかったかも。いやー、よかったよかった。はやくつぎみたいー。
Hillary: When did Pollyanna learn to be facetious?
Hillary: Okay, don't be shocked. We're about to do something totally out of character.
Amanda: What?
Hillary: Volunteer.
Amanda: For prom committee?
Lori: Mmm, more like a subcommittee.
Hillary: We're here to help yo
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