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カイルXY :: 2-14 :: To C.I.R., With Love :: ネタバレ

date: 1/26 15:17

Kyle XY。シーズン2の14話。ネタバレ。

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

Kyle XYはロングなブランクを経てのシーズン2中盤リターンです。私、13話のエピガイを書いたとき、アレがシーズンフィナーレと勘違いしてました。これはシーズン2の14話のエピガイで、これからシーズン後半に向けて盛り上がります〜

前回ラストで崖っぷちから投身したジェス。カイルは大慌てでいっしょに飛び降りそうになったがナニモノかに制止された。トム・フォスであった。「ジェスは死んだ。いくらおまえでもココから飛び降りたら死ぬわ。ムダに命を落とすな!」「彼女はぼくの脳ミソをぜんぶ吸いとっていったよ」「それならなおさら死んで正解だったな」

カイルは少し冷静になったが、彼は(私たちも)疑問でいっぱい。「今日、ぼくは、銃弾に倒れて死んだと思ってたひとが生きてるのを目撃したよ」という台詞はアダム・ベイランのことである。ちょっとおさらい。アダムは大昔にわるもんに狙撃されて火葬されたのだ。その後、森の一軒家の秘密の一室で昏睡状態に陥ってるのをカイルはジェスといっしょに発見した。トムは「いろいろ説明しなくちゃな」と前置きし、それはアダムが自分にもしものことがあったときのための予防策として練られた計画の一部なんだと明かした。以前、トムがフラリと姿を消したときがあった。そのとき彼はどこにいってたのか答えなかったが、じつはここにきてアダムの面倒をみてたという。「トムがいないときには彼はひとりでいるのか」と聞いたら「Latnokのひとたちがめんどうをみている」ということであった。

Latnokっていうのは、アダムが研究を始めたときに資金援助をしてたという秘密結社(ていうの?)みたいなもんらしくて、それは大昔に消滅したとカイルは思っていたのだが、いまもアンダーグラウンドに活動してるのだと明かされた。

という説明をトム・フォスは語ったが、まだまだ疑問だらけである。さらに問いつめるカイルに彼はこういった。「いまは家族のとこに帰れ。彼らに本当のことを話すときがきただろ」と述べ、彼はこれからひとりで安全な場所を探しにいくという。カイルはニコルたちが待つ家に帰ることにした。

カイルは家に帰って、心配する家族にぜんぶしゃべった。自分の生い立ちやジェスのこと、Zzyzxのこと、Madacorpのこと、最後にジェスが死んじゃったことも話した。みんなは大仰天で話を聞き、ジョシュは「最高シビレるぜ」と昂奮した。

真実をすべて打ち明けたいま、カイルは家族に危険を持ち込んだ自分が許せないので罪悪感に駆られるが、この家族がカイルを見捨てるわけはないので、ファミリー一丸となってMadacorpと戦うのだ。あ、その前に、カイルはアマンダの家にお別れをいいにいったが、彼女は朝早くNYにいっちゃったと母親に聞かされた。この母親は以前はカイルを毛嫌いしていたが、あの一件、ドロボー騒ぎの一件以来、カイルを好きになったみたいである。「サヨナラをいいたかった」といったら「あの子も同じだよ」と優しいことをいうのだ。じわーん。や、やばい。る、涙腺がーーーーー。

さて、どうやってMadacorpと戦うかというと、カイルがいうには「ぼくの脳はすでにカラッポだが、バレンタインはそのことを知らない。彼がぼくの脳の中を調べたいと思うなら、ぼくをCIRに座らせたがるだろう。そしたら昔ZZYZXにしたのと同じやり方で反撃できる。CIRにつながることさえできれば、Madacorpのメインフレームをぜんぶパーにしてやれる」という

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