date: 10/01 20:13
ちゃったそうであり、片割れ半分をとりにきたといった。この映画館でわるもんが取引をしてるそうな。ヒロがダフニーを『Nemesis』と呼んだら、彼女はヒロを『ピカチュー』と呼んだ。
余談ですが、ヒロ役のマシ・オカは33歳、ダフニー役のブレア・グラント (ブリーかな?Brea Grant) はかわいい顔してますが26歳。いい大人がバットマンだのピカチューだのってナニやってんだと思ったりもして。どもすません。お話に戻ります。
ダフニーとヒロの能力がとつぜん無効化された。アレレと思ったら、ハイチ人が現れた。手にスーツケースを持っている。彼はアンジェラの命令でブツを受けとりにやってきたのだ。ハイチ人はヒロたちに気づかず、映画館の観客席に入った。尾行開始。
観客席で見張ってたらダフニーが寄ってきてポップコーンをくれた。アンドーはダフニーに「あなたはロビン役?」といわれてすこしむっとした。「ぼかぁ、ヒロの親友だ」といったら、ヒロがいない。動きだしたハイチ人を追いかけていったのだ。
ハイチ人はそろりと歩いて、映写室に入った。どっかの女性からブツを受けとっている。化学式の片割れ半分だ。女性が「なぜいま化学式を?」と聞き、ハイチ人は「ミセスペトレリの命令で」とかいってたので、相手はカンパニーの配下と思われ。
ヒロたちはブツを奪いたい。だがハイチ人には能力が効かない。どうしたもんだかと思ったら、ヒロが映写室に置いてあった案内係の制服を見てぴんときた。ヒロがハイチ人に近づく。「それわたしのカバンです。係のひときてー!」そこにアンドーがきて、ハイチ人をうしろからぶん殴った。ハイチ人は階段を転がり落ちて気絶。化学式を奪った。ヨッシャ。
成功したんだけどヒロはきげんがわるい。予定ではアンドーは案内係の制服を着て登場するはずだったらしい。「なんだちがうじゃないか!おまえはあのスピード違反オンナにそそのかされたな!」とわーわーいってたら、またまたダフニーにヒョイと奪われた。ヒロは時間を止めようとした。が、効かない。ハイチ人が目をさましたから。ヒロとアンドーはハイチ人に捕まった。ダフニーはビューンと逃げた。またヤラレた。
ヒロとアンドーは直ちにカンパニーに連行。レベル5入りとなった。最悪〜。
マット、謎のアフリカ人男の描いた絵に大仰天
謎のアフリカ人男はマットをある場所に案内しつつ、秘密を明かした。彼は子供の頃から絵を描いてて、その中にマットが出てきて、自分が描いたバッジからマットの名前を知ったそうである。会ったのは初めてだけれど、子供の頃からよく知っているという口ぶり。
アフリカ人男は "spirit walk" という言葉をしょっちゅう使うが、なんて訳せばいいのかわかんない。『神と対話するためにひたすら歩く』というような意味だろうか。彼は "spirit walk" をして絵を描いたそうであり、マットにもそれをやれという。彼は荒野の仙人みたいなもんかな。
マットはたくさんの絵を見せられて仰天した。それらはすべてマットの周辺に起った出来事、未来と過去を暗示しているのだが、彼が知らない未来も描かれていた。赤ちゃんと奥さんといっしょにスマイルしている絵。これは起こるはずだったんだけど、起らなかった未来なのだとアフリカ人は説明した。『バタフライ・エフェクト』のせいで未来は流動しているということだろうか。
アフリカ人は「未来は変わるんだ」といって、起らなかった未来の絵に絵の具をベタベタ塗って新しい絵を描き始めた。その目はまっしろ。アイザックと同じだけど、ヤクの代わりかどうか知らないが、ヘッドセットでなにかを聴きながらそれをやっている。
マットはある絵に注目した
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