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ヒーローズ :: 3-02 :: The Butterfly Effect :: ネタバレ

date: 9/26 09:49

このボスになったそうである。アンジェラは「新体制になったのであーる」と冷淡口調。ふたりは今後のことを話す。今回の騒動で囚人たちはぜんぶ逃げた。彼らはいずれもカンパニーが長年かけて捕らえてきた凶悪な能力者たちばかりである。えらいこっちゃ。加えて、ノアも逃げた。

ソレと引き換えにサイラを捕まえたっていうプラス面はあるけど、全体としては痛手である。新ボスのアンジェラの初仕事はエルをクビにすることであった。「ボブはあなたは特別扱いしてきたけれど、これからはそういうのナシ。あなたは自分の人生をやりなさい。ハイ、サヨナラ」と非情である。エルは悲しく去った。彼女はずっとここで暮して、社会性ゼロである。ひとりぼっちでどうするんでしょうか。かわいそうだなあ。

ヒロとアンドー。ダフニーが部屋に帰ってきた。彼女のだいじなメダルと交換だと迫った。ダフニーは得意の光速移動で奪い返そうとしたが、こんどはヒロも油断せず。時間を止めてヒョイヒョイと逃げ回る。しょうがないので彼女は交換に応じた。アンドーは、未来でヒロを殺す罰として、危険な交換役をさせられた。まだやってないことで罰を与えられたアンドーはこれのせいで、命が縮む危険な目に遭い、おまけに取引は失敗。ズル賢くて素早いダフニーはメダルと化学式の両方をゲット。ビューンと消えちゃった。

ヒロはこうなったときのためにメダルに発信機をつけといた。それでダフニーを追跡できる。チラと出てきた映像にベルリンという文字が見えた。いまパリのアパートから出てったばかりなんですけどね。すごいな。化学式の紙は全体の半分の片割れであり、両方集めないと敵は使えない。ダフニーは「これから残り半分を取りにいく」といってたので、先回りをして残りの半分を取っちゃえばいいのだ。またこのシーンでは、ダフニーは自分の雇い主の存在を明かしたが、それがどこのだれかは謎。

モヒンダー。夜になって自分の体の異変を感じる。不安。鏡でチェックしたらば、背中の皮膚があちこち盛り上がってグジュグジュ傷ができている。あーあー。

マット。砂漠で倒れた彼は「ハロー」といわれて目が覚めたら、目の前にカメがいた。ドクタードリトルじゃん!カメは「あそこの植物にお水があるよ」と教えてくれた。おぉおおお!命拾いした彼はカメを礼をいった。そしたら「あんたはカメとなにをしゃべってるの?」といわれた。こんどは人間。水筒の水をくれた。「アメリカ人なの?ブリトニー・スピアーズを知ってる?」と聞かれた。マットは救われたのである。ごくごくと命の水を飲んで「アメリカは大きいよ」といったら「アフリカも大きいよ」といわれた。ひぃいい。

謎のアフリカ人は「いっしょに歩こう」と誘った。男はマット・パークマンであることを知っていた。そして「あなたがここにいるっていう状況はたいへんよくない。ぼくが描いた絵のような未来にならないという意味である」と悲しげに述べた。前回のエピソードのラストでマットが砂漠の岩に見た絵である。

ネイサン。夜になってリンダマンとチェスをプレイ中。「消灯です」と看護婦が知らせにきて「もうチョイ待って」と答えたら「ひとりチェスですか」といわれて驚いた。どういうシカケか知らないが、リンダマンの姿はネイサンにしか見えていなかったのである。彼の意識の中に常駐してるってことだろうか。ネイサンはこの少し前、リンダマンに「ぼくはもうあなたに操られない。自分の意思で選択したんだ」なんて述べていたのだが、その自信は完全崩壊したことだろう。彼はなにかに操られている。

ノアは家に戻ってクレアと再会。ふたりは喜んだが、ノアは「たいへんなことが起きてしまった」と述べ、カンパニーのレベル5から逃げた囚

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