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ヒーローズ :: 2-09 :: Cautionary Tales :: ネタバレ

date: 1/28 20:49

ヒーローズ/Heroes。シーズン2の9話。ネタバレ!

SPOILER ALERT!!!

ネタバレです!!!

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2-7のラストで、娘のボーイフレンドの存在を知った怒りのノアが「引っ越しである」と強制的に宣言した。よってベネット家は荷造りのまっさいちゅう。が、クレアは大反抗である。「わたしは引っ越さない。学校に行く」と言い出したらテコでも聞かない。ノアは「安全が最優先である」と従来の主張を繰り返すが「わたしがいうことを聞かないと、ガムテでグルグル巻きにするのか?あんたは12歳のウェストを拉致しただろ?おまえのいうことなんか聞くもんか。パパなんか嫌いだー」とトドメの一撃。ノアは娘の怒りに触れて、ウグッと黙り込むのであった(『わたしゃクジラ食べてませんよ』と心の中で思ったかもしれない)。

ヒロ。自分がいないあいだに父が死んじゃったので自責の念に駆られる。葬儀の最中に抜けだして1週間前のNYにいってみた。デボー氏のビルの屋上。アンジェラとカイトが死亡予告について話し合っているようすを目撃した。

マットとモリィ。モリィの悪夢は去ったので、彼女は健康になった。マットもうれしい!マットは死亡予告に使われた写真、ネイサンの家で見つけたカンパニーの連中がまとめて写ってるアレを見ていたが、モリィはソレに興味を示した。「わたしがこのひとたちを探してあげるよ」というんだが、マットは彼女の能力を使うのはコリゴリである。それでモリィが死にかけたんだから当然だ。「普通の小学生になれ。おれは安月給のおまわりさん。それがいちばんよい」と答えた。

マットの能力は前々回からレベルアップしており、他人の心の声を聞くことに加えてテレパス通信を送ることができるようになっているが、彼がモリィに口でいうんじゃなくて、テレパスで意識を伝えると彼女はいうことを聞くことを発見した。つまりこんどはマインドコントロール能力にレベルアップしたということか。モリィに「普通の子供になれ」といっといて、これを使うってのはかなりずるいな!

モヒンダーとボブ。ふたりはクレアの家があるcasta Verdeにきた。クレアを拉致し、ベネット氏を "take out" しにきたそうである。"take out" っていうのはボブ的に『殺す』という意味の暗喩だそうである。

モヒンダーの立場は微妙である。彼はニキを救うためにクレアの血液が必要なのだと知ってボブといっしょにきたが、殺人を手伝うつもりはないのだ。が、手回しよく殺人担当者もいっしょにきていた。それはエル。ボブというのは、実の娘をニンジャ代わりに使うという父親なのである。

クレア。ウエストは「クレアの父=自分を拉致した冷血眼鏡男」と知り、怒りのひとである。クレアが自分をハメたと勘違いしてるのだ。クレアは謝ったけど、彼は「信じたいけどむりね」といってビョーンと飛んでいっちゃった。(確か以前、クレアは「あれ、私のパパなのさ」と口走ったシーンがあったような気がするんですけど、私の勘違いかなぁ。過去のエピを再チェックするのもめんどいしなぁ)

マット。カイト・ナカムラ殺人事件はアンジェラが自白したので表面上はケリがついてるが、もちろん彼は信じていない。FBIに電話して勝手に動いてたらパートナー兼上司に怒られた。組織的陰謀説を聞かせたら「はよう地球に戻ってきなさい」といわれて、これじゃ昔のダメ警官時代と変わらないな。だが、いまのマットはマインドコントロール能力がある。ソレを使って「24時間猶予をあげよう」

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