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ヒーローズ :: 2-10 :: Truth & Consequences :: ネタバレ

date: 1/28 20:50

ヒーローズ/Heroes。シーズン2の10話。ネタバレ!

SPOILER ALERT!!!

ネタバレです!!!

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ピーター。アダムに1年後のNYで見てきたことを教えた。路上に落ちてたビラも見せてやった。2008年6月14日の日付の住民撤去をうながす政府のビラである。「1年後には世界の人口の93%が死滅する」という暗黒の未来。シャンティウィルスと聞いたアダムは、それとカンパニーのつながりを知っていた。ヴィクトリア・プラット(カンパニーの写真の中の未登場の女性)は遺伝子工学者で、彼女は1977年にインドで珍しいウィルスを発見した。その患者の名前がシャンティ。モヒンダーの姉である。カンパニーはウィルスを研究してバイオ兵器をつくろうとした。よってこれはピーターの父たちがやらかした陰謀の結果である。親たちがバカなことをしたせいで、息子たちがそのケツを拭かなきゃならなくなったというわけで、ふたりは世界を救おうと行動開始。

ノア急死(ほんとは生き返ったが家族たちは知らない)の知らせに涙目サンドラとクレアのところにボブが遺灰を持ってきた。ノアの意志に従って(ウソ)火葬したそうである。ボブは口がうまいので長々とお悔やみを述べるが、サンドラは相手に銃を向けた。ボブは「これからはクレアに手を出さない」みたいなことをいって去ったが、クルマの中にはエルが待ってて「クレアをちゃんと見張るのだぞ」と娘に命じるのであった。エルは腕をケガして不機嫌である。ボブは厳しい父親ぶりであり「おまえが油断するからいけないのだ。パパの信用を取り戻せ」とワガママ娘を叱った。

こちらは生還したノア。目を覚ますとモヒンダーがいて事情を説明した。あらかじめクレアの血液を用意しといて、ノアの死を偽装したのであった。ノアは命拾いをしたが、ベッドに拘束されたままである。モヒンダーは残ったクレアの血液を持ち、それを使って人々を治癒するのだといって出ていった。ノアは「危険だからやめとけ」と制止するのだが。

親戚の家で暮らすマイカのところにニキが戻ってきた。ふたりはワーイと大喜びだが、ニキがウィルスのことを話すとマイカは大心配。モヒンダーが研究中のワクチンが完成すれば彼女は全治するそうで「だからだいじょうぶ」と息子を励ました。マイカは「パパがもらったメダル(火事場で子供を救ったときにもらったやつ)をみせてあげよう!」といったら、大事なバックパックが消えていた!

マヤ、アレハンドロ、サイラはアメリカのヴァージニアまで達した。静かな湖畔でノンビリムード。善人ぶったサイラの陰湿心理作戦は見事である。「そろそろアレハンドロを家に返してやったら?君が自分の能力をコントロールできれば、彼は要らないだろう?」と囁いた。が、マヤは拒否。この兄妹を引き離すのは容易でないと知ったサイラは「きみはお兄さんを自由にしてあげるくらいに彼を愛してるだろう?」なんつって、彼女を怒らせる作戦に出た。「そもそも君が彼のヨメさんを殺しちゃったんだろ?」なんていいだすので、マヤはムカムカ〜。アレが始まる。サイラはバッタリ倒れて絶命寸前。「き、き、きみは無実なひとを殺そうとしてるよ〜」と必死でなだめたら、マヤはガンバリを見せ、自力で昂奮を抑えることができた。マヤは感動し「あなたが正しかったのだわー」とかいって、サイラのいいなりである。純情すぎるぞ!

ヒロはアンドーといっしょに東京に戻った。父の仇を討つためにKenseiを探すのだ。「400年生きてたってことは不老不死なのかな」と気づいて手がかりを探す。どうやるの?だいたいどうやって殺す?

ピーターとアダムはアメリカのメ

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