date: 3/10 17:49
ザック、どうしたの?」とシモーネが入ってきた。それを見た刑事は帰っていった。
入れ替わりにベネット氏が顔をだす。「キャンディスは使えるなぁ」と感嘆する。キャンディスていうのはトンプソンの部下の女性で、ここで彼女の名前がわかったので、今後、キャンディスと呼びます。
キャンディスはシェイプシフターであった。あるいは『ないものをあるように見せる』というイリュージョニストかもしれない。アイザックは恋人が別人の姿に変わるのをその目で見て仰天する。入ってきた2人は「シモーネはヨーロッパを旅行中である」というカバーストーリィをデッチ上げたという。アイザックはオタオタであり「ここにはいられない。いっしょに連れて行ってくれ」というが「君は絵を描いていればよい」と言い残して出ていった(死体をどうするんでしょう?)。
マイカはママが戻って超ハッピー。「ママ、愛してる〜」とかわいいスマイルで学校にいった。でもママはニキじゃなくてジェシカなのだ。DLが登場。「おれが気づいてないと思ってんのか。リンダマンのカジノに行くのか」といって、ジェシカに送られたネイサンの写真を見せた。彼の枕の下にあったんだという。ピンチを知らせるためにニキがやったんだと思われ。ジェシカはあくまでニキのフリをして「リンダマンにはカードのディーラーになってくれと頼まれただけよんベイビー」とごまかした。DLは「妻はウソついてるゾ」と疑っているが、ニキ = ジェシカの関係には気づいてないみたい。いい加減ワカレ!
モヒンダー。サイラをイスに拘束し、神経をマヒさせる薬を射って能力を封じている。モヒンダーはゼイン・タイラーが彼と会ったその日に死んだと知り、相手がサイラだと気づいたようだ。「おまえのような寄生虫ヤローは許さん。父を殺しやがって」と銃を向ける。サイラは「おれはおまえの妹、シャンディのことも聞いたぞ」と話し始め「おまえの父はおまえのことをよわっちい息子だといってた。真実を知ったらそれに耐えられないだろうってな。だからおまえは蚊帳の外に置かれたんだ。どっちが寄生虫だ。ワハハ」と悪あがきを見せる。
ここでの会話で、モヒンダー父はサイラを分析することによって、能力者を割りだす公式を見つけたのだという話が出てきた。サイラはサイコパスだが、貴重な献体者でもあったのである。もちろん父は彼が悪人だとは知らずにそうしてたわけです。モヒンダーは「死ぬ前にせいぜい良いことをしろ。おまえの脊髄液を摂らせてもらう。これはね、かなり痛いよ」といって首の後ろにでっかい注射針をズブリ。サイラ、絶叫(アパートであんな大声出したら警察きちゃうよ!)。
ヒロ。リンダマン配下の美術コレクションの管理人に会う。相手はアイザックのことを知ってるので、ヒロが持参した絵(ヒロが恐竜と闘ってるヤツ)を見せたら興味を示してくれた。でもそれはヒロパパがビリビリ破いちゃったのでセロテープで補修してあるんだけど、それでもいいみたい。
「受取証をください」といったら相手は奥に引っ込んだので、そのすきに目的の刀を持っていこうとしたらばすぐに見つかった。警備員がきた。と思ったらそいつはアンドーであった!彼はコレクション管理人をボコンとやっつけてくれた。アンドーはヒロと別れてからずっと後を尾けてたんだという。ワーイ。
ネイサン。彼はこの先リンダマンと会う予定で、盗聴マイクでFBIに状況を知らせている。連絡を終えたところで2人の捜査官の部屋にジェシカが登場。2人を射殺した。「相手がプロだと仕事が早いわ」なんていう。
モヒンダー。サイラから摂取した脊髄液は画期的な内容であり、彼はこれでもっとたくさんリストができると喜ぶ。殺人鬼のサイラはもう
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