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デクスター :: 1-03 :: Popping Cherry :: ネタバレ

date: 3/27 15:45

デクスター/Dexter。シーズン1の3話。ネタバレ!

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

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前回惨殺された警官シモンズの葬儀。悲しんでいる人たちを眺めるデクスターの声のナレーション。「ぼかあ、死になにも感じない」。彼はサングラスをかけている。

マイアミメトロ警察。殺された女性の現場写真をみんなで見ている。顔がメチャクチャにされている。これを見たスペイン語チャンポン刑事のエンジェルが「このコはbutter faceだったんかも」という。butter faceというのは『ナイスバディだけど顔がブサイクな女』を意味する。but her faceの略(カナ?)。つまり首から上が気に入らんからこうされちゃったんじゃないかと彼は言ってるわけで、これを聞いたデクスターの声のナレーション。「人間ってわからない」

という調子でデクスターの内面を描きつつ、ドラマは進行する。例のアイストラックキラーに新たな進展。アイスホッケーのアリーナ、氷上のゴール前に死体がディスプレイされていた。こんどは顔もある。ぜんぶバラバラである。指がない。前回出てきた冷凍指の持ち主のSherry Taylorであった。犯人の顕示欲がエスカレートしてきているなとデクスターは思う。

デブラは殺人課に配属となったわけだが、彼女は以前マイアミの売春婦のアンダーカバーをしていたことがあって、Sherry Taylorを知っていた。彼女は死体の顔を見てばっちり思い出したのだ。Sherry Taylorはチェリーっていう名前の売春婦だった。

そこにドークスがきて「容疑者が見つかった」という。アリーナの夜間警備の男らしい。デブラはラグエルタに「アレはチェリーっていう売春婦なんだ」と話して「わたしに調べさせて」といったら「チューブトップまだ持ってんの?」「乳首は隠しておきます」なんて会話するので、デブラのイロっぽい格好を見れるんかと思ったら、彼女はふつうのパンツ姿でストリートに現れるからなーんだと思った。彼女はスタスタ歩いていってアンダーカバー時代の同僚たちに「ハーイ」と声をかけた。「ひさしぶりねー」と寄って来たみんなに「じつは私は警官なの」と率直に明かした。

警官だと知って何人かは逃げていったが、2人の売春婦が話してくれた。彼女たちもチェリーを知っていて、1人はウッドパネルのついた古いステーションワゴンにチェリーが乗るところを見たという。これは手がかりだ!とコーフンしたデブラは「さっそくラグエルタに報告しなくちゃ!」というと「それだれよ」と聞かれて「私のボス。そいつは私のことを大嫌いなんだけど、私は警部に好かれてるから大丈夫」といったら「ヒモの悪口をいうとひどい目にあうよ」「ラグエルタはヒモぢゃないよ」「そいつはあんたに命令する?冷たい?そいつは好き勝手にあんたのもんをとりあげる?」「まぁそうだわね」「それぢゃやっぱりヒモぢゃなーい!」「わたしは売春婦じゃないつーの!」「売春婦のどこが悪いってのさ」

という楽しい会話の後にデブラが署に帰ったら、ラグエルタが得意そうに容疑者のブリーフィング。アリーナの夜間警備員が行方不明になり、そいつの家から無くなった監視カメラのビデオテープが出てきて、そこにはそいつが死体を置いてるところがばっちり映っていた。そして男には前科があった。Tony Tucci。ラグエルタは彼を容疑者と断定するが、デクスターもデブラもそれを信じてない。ラグエルタは記者会見をするという。

デブラとエンジェルがじっくり録画テープを見てみたら、たしかにTucciが死体を置いてるんだけど、彼は誰かに脅されてやらされ

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