date: 3/27 15:44
ンジェルがプレゼントを持って妻に会いにいった。ここで私たちは意外な事実を知る。彼は妻とうまくいってなかったのだ。理由はわからないが、それはものすごく深刻なありさまで、エンジェルは深く妻を傷つけたらしい。彼は悔やんでいるが、許してもらえないのだ。
妻は「結婚記念日だろうがナンだろうが、あんたのやったことは許せん。もっと時間が要る」という。ブローチに賭けた彼の思いは届かなかったのだ。妻は彼のプレゼントを完全拒否するが、彼が娘に会うことは許してくれた。エンジェルはベッドで眠る娘の顔を見て "Lo siento(ごめんなさい)" とささやき続ける。
※感想
ハロウィーンネタにデクスターのウラの顔、つまり彼の「マスク」をかけたシャレ的なサスペンスであった。「人には誰にもいえない裏側がある」というテーマが通底しており、父との回想シーンや、ときおり挿入されるデクスターの声のナレーション、さらにリタの意外な一面なんかが織りなすように描かれ、また、サブストーリィのエンジェルの悲しいお話もまた「人の裏側」を描いている。よく練られた脚本であった。
ドークス = ゲレロのアレも楽しかった。もしゲレロがこの先も登場してくるようなら、彼はたぶんヤリ手の弁護士を使って復活してくるのかな。またはこのまま消えるのかな。
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