TOP
『デクスター』のTOP
1 > 2 > 3 > 4 > 5

デクスター :: 1-11 :: Truth Be Told :: ネタバレ

date: 3/27 15:39

3)。に起きたチェーンソーによる惨殺事件の記事を見つけた。被害者4名の顔写真の中にビジョンに現れた母を発見。ローラ・モサ(Laura Moser)という名前だと知った。麻薬絡み。事件現場は港のカーゴコンテナ。そこからデクスターを救出したのがハリィ・モーガンだったと知る。アイストラックキラーがぼくに知らせたかったのはこれだったのか。新聞記事には事件のあらましが書かれてあったが、事件現場で救出された3歳児のことはなにも書かれていなかった。記録から抹消されたよう。

デクスターは書庫係のカミラの自宅を訪ねる。彼女は当時の状況を知っているはずなのだ。カミラは「あの事件のファイルは私が捨てた。ハリィと約束したから」と告白する。「ハリィはまじめな警官だったけれど、いちどだけルールを破った。カーゴコンテナの血の池におきざりにされたあなたを守るために」という話を聞いてアゼンとしたところにリタから着信。「コディが行方不明になった!」

ポールが刑務所行きになってリタは大満足だったが、子供たちはがっかりした。リタは彼らを傷つけないために詳しいことを伏せてあるのだ。子供たちにとってはポールは優しいパパなのであり、下のコディはパパともう会えないと聞いて「ママが悪いんだ!」なんて辛いことをいい、どっかにいっちゃったのだ。さらわれたかと大心配のリタはデクスターを呼んで捜索願を出すが、今日は木曜日でパパとの面会日だってことを思い出したデクスターが「わかったゾ」といって、公園にいってみる。

コディはそこでブランコに乗ってパパを待っていた。リタは彼を優しくなだめて家に帰るが、そのとき、デクスターが彼にしては珍しくリタに自分の意見を述べる。「自分たちのパパがわるもんだってことを、きちんと話した方がよい」とリタに進言したのだ。彼はハリィが自分に嘘をついていたことにショックを受けたばかりなのでそういったみたい。でもリタはムッとしたようすであり、子供たちを連れてサッサと帰った。

が、その後、リタは刑務所のポールに面会。子供たちも連れてきて「あなたは自分のしたことを子供たちの前できちんと説明しろ」と命じた。デクスターにいわれてそうする気になったみたい。勇気ある行動といえよう。

マイアミメトロ警察署。ラグエルタはニコニコ顔でチョコバーに手を伸ばす。マシューズがReview Board(警察内の自治組織?)に追求されて失脚間近と思っているのだ。と、そこにマシューズがスーツ姿の男たちといるのを目撃する。ワハハと上機嫌に笑っているのでおかしいぞと思う。その後、マシューズはラグエルタのオフィスに現れ「君はクビ」と告げた。既に後任が決まっているそうで、それはハイチ系アメリカ人のパスカルという女性。ラグエルタも知ってるようだ。

私たちも知る通り、ネイル・ペリーを犯人と断定したのはマシューズであり、責任を問われるべきは彼なのにもかかわらず、こっちが逆転勝利した。彼は政治的なパワーゲームで巧くやったのだろう。「今日中にオフィスから出ていけ」といわれたラグエルタは悔しくてたまらない。

エンジェル。病院でモリモリ食べて回復中。彼は痛い目にあったが、妻のニーナと仲直りできたという幸運にげんき百倍なのだ。ところがその妻の口から意外なお言葉。「私はもうずいぶんまえからあなたを許していた。あなたは父であり、私はあなたをいつも心配している」とここまではよかったのだけれど「でも私たちの結婚はおしまいです」といわれてがっくし。たった一度の裏切りゆえに元通りには戻れませんということみたい。辛い〜。

病院にデクスターが来た。エンジェルのシャツに犯人の血痕があったといって、彼の頭を見せてくれという。すると

1 > 2 > 3 > 4 > 5

1-10 :: Seeing Red :: ネタバレ (前の記事)
1-12 :: Born Free :: ネタバレ (次の記事) >
『デクスター』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP