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デクスター :: 1-11 :: Truth Be Told :: ネタバレ

date: 3/27 15:39

に「おまえが指揮をとれ。ラグエルタは格下げである」と責任転嫁。それはオカシイと怒るドークスをラグエルタが制して「どうせあの人はスグに首になる。いうことを聞いてあげなさいよ」と余裕の表情。なにか策略があるんでしょうか。

デブラはルディと仲直りしたのかと思ってたら、彼女は微妙に恋人と温度差を感じているようであり、兄と恋人をタコスレストランに呼び出した。兄にルディの真意を聞き出してくれといって去っていった。デブラに「急用だ」と呼び出された2人は、彼女の突発衝動を楽しんでいるように見える。デクスターは「妹はかなり君に惚れてるネ」という。ルディは「彼女とファミリーになりたい」なんていう。私たちはルディ=アイストラックキラーだと知ってるので、むしろ「デクスターとファミリーになりたい」といっているのではないかと思ったりするが、普通に聞けば「妹さんを深く愛しています」という意味にとれる。

このシーンで、デクスターはルディの口元の傷に気がつく。指摘されたルディは「今朝、ドジをしちゃって」と答え「その傷の具合だと今日じゃないでしょ」「そうそう、昨日の朝です」と慌てて言い換えるというポカミスをやった。そろそろ化けの皮が剥がれてきたか?と私たちはワクワクするが、デクスターはまさか妹のカレシが殺人鬼だとは気づいてない。

エンジェル。病院で目が覚めた。離婚されそうだった妻がずっと付き添っていたと知り、彼は喜ぶ。「キンタマはまだついてるぜ」と強気な発言を聞いたラグエルタは安堵する。エンジェルはこうでなくっちゃ。「犯人を見たか」「わからない。背後から襲われた。ナイフが刺さるのを感じただけだ。一瞬だった」

デクスターはエンジェルのシャツに犯人のものらしき血痕を発見した。これはBIGな手がかりであり、すぐにラボへ送ってDNA鑑定。過去の犯罪記録と照合するのだ。という知らせを聞いたラグエルタはげんきになった。

私たちは『アイストラックキラー=エンジェルを襲った犯人=ルディ』という視点で見てるわけだが、この時点で、ドラマの中のすべての人々は(犯人を除く)、アイストラックキラーとエンジェル事件は別モノと考えている。という点をお忘れなく。

ドークス、デブラ他の刑事たちは、アイストラックキラーが残したビデオを詳細チェックし「こいつは自宅に特注製の冷蔵部屋を持っている」という推理を得た。これは大きな手がかりだ。刑事たちはマイアミの住居エリアを調べることになった。一斉捜索。「この変態ヤローをぜったい捕まえるゾ」とドークスが決意を述べる。刑事たちのヤルキがメラメラ〜。

デブラは廊下でデクスターを捕まえ「ルディはなんていってたの!」とコーフンする。「いって、お願い。あ、でもわたし、聞かない方がいい?あぁ!でもいってお願い!」。ルディはデクスターとタコスを食った後、次のテキストメッセージをデブラに送ったのだという。"Cum sail away with me for the weekend?" これを見たデクスターは "cum" は "come" のスペルミスだろう(つまり週末デートのお誘い)というが、なにか意味ありげ。

デブラはこのメッセージも気になるし、兄と恋人がなにを話したのかが気になる気になる。しつこく兄を問いただす。デクスターは「彼はファミリーになりたいんだそうだ」と教えた。デブラは「プロポーズってこと??」と喜びのガッツポーズ。兄は冷静であり「また後でゆっくり話そうね。いまは図書館に行くから」と去る。残されたデブラは廊下で再びガッツポーズ。イエーイ。相手はシリアルキラーなんですけど。

デクスターは図書館で新聞アーカイブを検索し、1973年10月3日(つまり10

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