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バトルスター・ギャラクティカ :: 3-03 :: Exodus, Part 1 :: ネタバレ

date: 10/31 14:16

と、これはシャノンとヒーローの間にできたという、人類とサイロンのハイブリッドベイビーだが、公式には死んだことになっている。シャノンたちにも事実は知らされていない。ロズリンの采配でこのハイブリッドベイビーは養母と共にかくまわれたのであった。

ロズリンはアンダースに「この赤ちゃんを絶対に死なせてはならない」と最高レベルの警護を要請。「万が一、サイロンに奪われそうになったらどうする?(殺すかという意味だと思われ)」と聞くと「そういう選択はありえない」と答える。彼に「なんでそんなにあの赤ン坊が重要なんだ?」と聞かれて "She may very well be the shape of things to come. That's either a blessing or a curse." なんて意味深なことをいう。

(このロズリンの台詞はすごく文学的で多義的だ。私のアホな訳文で風合いが損なわれるのはよろしくないと思い英文のままにしたけれど、どうしてもどういう意味か教えろ〜という人もいるかもしれないので、んー、たぶんこんなかんじかなぁ ->「このベイビーは未来を左右する最重要ベイビーで、それは諸刃の剣(祝福 or 呪い)になりうる」)

主要メンバーが攻撃/脱出計画を練る。サイロンの主要施設を攻撃すると共に人々をシップに誘導し脱出する予定。ヘラ親子には、アンダース、イチ押しの男たちが護衛することになった。ここでエレンが連れてこられて、彼女は問いつめられ、皆の前で裏切りを告白。タイは茫然自失。

(ヒューマノイドサイロンたち)

重傷を負った後に死亡、そして再生したキャヴィルはダウンロードの不快さを怒っている。度重なるレジスタンスの反撃に彼らは手を焼いていて、ドラルは「いっそ核で一発ボムしてしまえばいいんじゃないか」と半ば本気のように口にする。

(スターバック)

スターバックはリオベン・コノイにあてがわれたケイシーという幼児にすっかり感情移入しているようすで「ひどいことしてゴメンね」なんていっている。彼女の心は抵抗をやめてしまったんだろうか。

(ギャラクティカ船内)

ギャラクティカとペガサスは別行動でミッションを行う模様。双方のクルーが "Always Together" を合い言葉に作戦成功を誓い、アダマはアポロに「18時間後にランデブー地点で待っていろ。そのときもし私たちが現れなかったらおまえは地球をめざせ」という。リスク分散の作戦を選んだということか。

副官のヒーローがアダマに「シャノンはラウンチキーをゲットした」と報告。アダマはインターコムを通じてクルーたちに臨戦のスピーチ。「回りにいる仲間たちの顔をよく覚えておけ。我々はこのミッションを成功させ、人々を救出する。そして、君の孫たちにこの闘いを語り継がなければいけない。だから君の隣にいる仲間たちの顔をよく覚えておくんだ」。シビレるぜ、オールドマン。

※現在5話まで進んでおります(このエピは3話)。ぼちぼち追いつきたいと思っております。

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