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バトルスター・ギャラクティカ :: 3-02 :: Precipice :: ネタバレ

date: 10/11 04:44

バトルスター・ギャラクティカ。シーズン3の2話。このエントリはネタバレを含みます。

SPOILER!!!

ネタバレ強です!!!

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ダックの自爆ミッションは大きな波紋を呼んだ。これを機にサイロン当局の締め付けはさらに激化。ローラ・ロズリンも独房入り。そこにバルターがやってくる。

「時代は変わった」と彼はいい「自爆ボムはやりすぎだろう」というが、ローラは「無実な人たちを拘束し拷問してるサイロンはなんだ」と反発して話し合いは決裂。その後、彼女は解放された。

ジャマーを含むNCPのメンバが集結。そこにキャヴィルが現れて命令を下す。ジャマーが隊長のようだ。彼に「拘束者リスト」を渡して人間どもをつかまえてこいという。彼らは居住地のテントを急襲し、多くの市民を逮捕拘束した。その中にはチロルの妻キャリーも含まれていた。

その頃チロルはタイたちといっしょにいて密談中。タイはさらなる自爆ボムを敢行したいがチロルは消極的。

ギャラクティカに向けて「地上では1150名の兵士が集結中」とメッセージを送った。彼がその後テントに戻るとキャリーの姿がなく、ベイビーが泣いていた。チロル、焦る。

こちらはギャラクティカ。アダマたちは、ニューカプリカに派兵してチロルたちと合流する作戦を立案中。士官たちは緊張した面持ちでやるき満々だが、アポロだけは脱力ムード。ここでの会話で「ラウンチキーが要る」「あれは簡単にはコピーできんよ」「オリジナルのラウンチキーを見つけさせよう」

とアダマたちが話してるんだが、これはニューカプリカでサイロンに捕縛されたシップがあって、それらのラウンチキー(シップを起動するために必要なもの)をどっかにサイロンが隠してるからそれを見つけようという意味だろうか。一部聞き取れないところがあってちがうかもしれない。後日、きちんとわかったら加筆修正したいと思う。

チロルはゲータを捕まえて「なんでキャリーが捕まらんといかんのだ!」と彼を責める。チロルはゲータが内通者だと気づいていない模様。ゲータは「なんとかする」と答えて去る。

ジャマーが居住地のテントを訪れる。彼は自爆ボムの巻き添えを食ったはずだが、無傷で生きている。チロルは彼がNCPに入ったことを知らないので「まったくひでえことをしやがる」と彼に話す。チロルはゲータを裏切り者だと信じていて「ゲータみたいなやつは許せん」とジャマーにいう。ジャマーは罪悪感を感じる。

リオベン・コノイはスターバックを服従させるために新手法を編み出した。サイロンのラボでスターバックの卵子からベイビーを「製造」し、ケイシーと名付けて彼女に託したのだ。

スターバックはケイシーを「それ」と呼び、かたくなに心を閉ざすが、リオベン・コノイはベビーフードとケイシーを置いて去る。単に肉体的な自由を奪って幽閉するのみならず、人間の心までも服従させようとするこのやり口は、ある意味レイプよりも高度にサイコパスでおぞましい。スターバックの心は次第に抵抗する気力を失い、リオベンに懐柔されていく。

再びギャラクティカ。アダマは地上に派兵するメンバーのリーダーにシャノンを選んだ。アポロは大反発。彼は「人類が生き延びることが先決である」と進言し「このようなギャンブルは容認できない」と説得するが、アダマの気は変わらない。シャノンはサイロンでありながら、囚人の身分から士官に格上げされた。

解放されたローラはタイの行った自爆ミッションを痛烈に非難。タイは「サイロンの味方になったのか」といったらビンタをされるも「あんたはナイーブすぎる。これが戦争っちゅうもんよ」といつもの調子。

ジャマーがシャノンにキ

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