date: 10/11 04:44
ャリーのことを尋ねる。彼女はキャリーの独房を訪問。
訪問の意図がよくわからないんだが心配になってようすを見に行ったようだ。キャリーは怒って「わたしを出す気がないんならくるな」と追い返す(そりゃそうだ)。
新たな自爆ミッションが発生。タイが指令したと思われ。彼はギャラクティカが来るまでにせいぜい敵を弱らせておこうという腹なんだろうか。
これを受けてヒューマノイドサイロンたちの意見は固まる。サイロンの圧倒的な力を維持するためにはもはや見せしめが必要だということになり、人間達200名以上を処刑する命令書にサインしろとバルターに迫る。この中にはキャリーやローラも含まれる。
バルターは拒否するが、銃で脅される。彼を擁護していたナンバー6はバルターの目前で射殺された。ここでまたあのナンバー6ユーレイがバルターの前に現れて「サインしないと殺されるわよ。嫌な仕事をしなければいけないときもある」と囁く。彼女はバルターの良心の呵責の安全弁になってるように思われる。バルターはサインした。
シャノンのチームが地上に派遣される。彼女は見送りにきたアダマに「なぜ私が信頼できるとあなたは信じるのか?」と聞くと、
アダマは「わからない。それが信頼というものだ」と答える。じわーん。(でも本当にだいじょうぶなのかなとほんの少し思ったりする私)
キャヴィルはその後もタイの妻のエレンと情事を重ねていて、彼は彼女に内通者になれという。そうしなければタイはまた逮捕され「次は目玉だけではすまんよ」と脅される。
タイのテントではチロルが「明日、2機のラプターがやってくる」とタイに告げる。タイはもちろん大喜びだが、シャノンがリーダーだと知ってそれが彼の気に入らない。彼らがテントで密談中にエレンがやってきて、ランデブー地点を記した秘密の地図がエレンの手に渡ってしまう。
NCPは命令書のリストにある人々を次々と拘束し、彼らをトラックに乗せて山奥への処刑場へ運んでいる。ローラ、キャリーに加えてザックもいた。処刑場にはキャヴィルも現れ、命令を下している。処刑直前、ジャマーがキャリーを逃がす。彼女は山中を走る。背後で銃声。
ランデブー地点に予定通りラプター着陸。シャノンチームとアンダースたちは合流した。そこにサイロン・センチュリオンが襲来。待ち伏せされた模様。山中で銃撃戦。
※感想
久々のリターンで身も心も陶酔です。これを「つまらない」という人はいないんじゃないでしょうか。見どころが多すぎてどう感想を述べたらよいのかわからないくらい。格が違うというんでしょうか。そこらへんのドラマが目先のratingにとらわれてツジツマ合わせに終始するような短絡的な脚本が多い中、このドッシリ感、はらわたの底から沁みてくるようなズガーンとくる世界感は他を圧倒するものがある。すばらしい。
ローラは死んじゃったのかな。
キントさんもいってたけれど、登場人物の名前がややこしくてエピガイを書くのに苦労しました。ヒューマノイドサイロンは何人かコピーがいるのでそれもややこしいです。シャノン(aka ブーマー)はあっちとこっちにいて両方シャノンになっています。シャノンは出撃前にタトゥ入れるとかして、ニューカプリカにいるシャノンと間違えないようにすればいいのにと思ったりする。
当ブログのバトルスターギャラクティカのエピガイはシーズン3から始まってしまっていて途中が抜けてますが、後日不定期でアプしていきたいと思っています。ファンの方はよろしくおつきあい下さい。
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