date: 10/31 20:47
バトルスター・ギャラクティカ。シーズン3の4話。このエントリはネタバレを含みます。
SPOILER!!!
ネタバレ強です!!!
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※読みやすさを考慮し、時系列が多少ドラマと異なっております。
エレンが密告したせいでアンダースの部下が3名死亡した。この責任は重い。彼女はタイにすべてを告白し、彼に抱かれながら服毒自殺。
さていよいよ救出大作戦のはじまりはじまり。アンダースチームがニューカプリカ各所のサイロン主要施設を次々と爆破して奇襲攻撃。宇宙ではギャラクティカとペガサスが来たと思わせる囮作戦を展開。
サイロンがアワを食ったところで、なんとギャラクティカがチロルたちの上空に現れた。大気圏内へジャンプしたのだ。船は摩擦熱で燃えている。次々にヴァイパーを放ったと思ったら、地表に激突する直前、宇宙へと消えた。
放たれたヴァイパーの群れは地表のサイロン施設を爆撃。人々は各々のシップへと走る。ロズリンやザレクたちもいる。兵士たちは収容所を制圧して人々を解放。その中にはスターバックを探すアンダースの姿もあった。ヘラ親子も予定通りに厳重に警護されている。
アンダースは意識不明のスターバックをついに発見。生きている。彼女を担いで連れていこうとしたらば、途中で目を覚ました彼女が「ケイシーが〜!」といって拘留されていた部屋に戻ってしまう。
そこでリオベン・コノイと鉢合わせするが、ナイフで制圧(なんて書いちゃうとサラリと終わっちゃうのだが、このシーンの緊迫感はすごい。ドキドキした)。彼女はケイシーを連れて逃げる。「ナニコレ?」と不思議顔のアンダースには「あとで説明するから!」といっていっしょに逃げた。
ヒューマノイドサイロンたちはもはや勝機ナシと見て退去を決定。ビアスが核爆弾をセットするといって出て行った。
サイロンたちはバルターにもいっしょにくるようにいうが、彼は絶望の人であり「おれはここで死ぬからもういいよ」なんていう。そこにゲイタがきて銃を向ける。彼はバルターのふがいなさを近くで見続けていたので腹に据えかねていたと思われる。
絶望するバルターはゲイタの構える銃口の前に立ち「やってくれ」という。ゲイタは迷った末に「核爆発を阻止しろ」という。
バルターとNo.6は外に出る。そこでバルターはヘラと死んだ母を発見。バルターは魅せられたようにその赤ちゃんを抱く。No.6のゴーストが現れてそれがヘラだと告げる。
彼が驚嘆してヘラをあやしているとビアスが現れ、彼女は赤ん坊を受け取ってそこから去っていく。バルターが彼女を撃とうとしたらばNo.6が「もう彼女は核爆発のボタンを押さないだろう」と彼を制止。
さてこちらはギャラクティカ。彼らは宇宙へと離脱したものの、この「肉を切らしてホネを断つ」式の作戦ゆえに船はズタボロ。
そこへきて、複数のサイロン母艦に包囲され、沈没寸前。絶対ピンチ〜。と思ったらペガサス登場。
ウッヒョー。アポロが父の命令を無視して助けにきたのであった。ペガサスの援護を受けたギャラクティカは満身創痍となりながらもランデブーポイントへと離脱できた。
ペガサスはギャラクティカが無事に離脱したのを見届けた後、船を破棄。目前の巨大サイロン母艦に進路をセットし、クルー全員に退避命令。最後にアポロもラプターへ。無人ペガサスはそのまま敵に激突。宇宙のモクズと消えた。アポロたちはランデブーポイントでギャラクティカに合流した。
ギャラクティカ船内。人々が笑顔で祝福し合う中、スターバックはケイシーを抱いている。
そこに知らない女性が「ケイシー!」と呼ぶ声がする。スターバックはショックを受ける。女性は「娘を
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