date: 8/31 08:46
24。シーズン6の23話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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ヘリ内。ジョシュはドイルに「お願いヤメテ」と訴えるが、ドイルは作戦の命令を受けている。「相手からブツをもらったら必ず助けだす。オトリになれ」と説得されて泣き顔になった。ドイルはジョシュの手首にブシューと追跡用のチップを注射した。「これで見失う心配はないからな」というが、頼りない気がするのは私だけ?
ジャックはジョシュが連れ去られた現場にいて、ターナーに拘束される。「おまえ、おれを逮捕するの」といったら「作戦遂行のためであります」といわれた。ジャックはCTUに護送される模様。車内でクロエに電話し状況を聞いた。「フィリップがホワイトハウスと交渉し、基板と引き換えにジョシュの身柄を要求した」と知ったが、ジャックは父が基板を渡すわけがないと思った。だが、ナディアもホワイトハウスもジャックのいうことに耳を傾けてくれないのだ。くそォ。
ホワイトハウス。ダニエルズ副大統領とスパロフの電話会談。ダニエルズは「とにかく戦争だけはやめましょうよ」とお願いしてみたが「基板と引き換えです。それがないとドカンです」とキューキューいわれる。その間にカレン・ヘイズに車中のジャックから着信。
「ジョシュを渡してもフィリップは基板を渡さないだろう。ソレを渡しちゃったら彼は中国人へのオミヤゲをなくしてしまう。だからズルをするにきまってる!この作戦はぜったい失敗するからなんとかしろ!」という声を聞いたカレンは全面的にジャックが正しいと思った。だが、ダニエルズがカレンのいうことを聞くわけないし、ジャックは拘束されて自由に動けない。電話を切ったカレンは廊下で出会ったトムに助けを求めるが、彼もまた手詰まりであり「君がなにか行動するんなら口チャックする程度の協力はしますよ」と役人風のお答えであった。
「なんとかしなくちゃ」と思ったカレンはビルに電話した。ビル・ブキャナンはCTUをクビになって以来の登場。彼は自宅でFBIの家宅捜索(?)を受けていた。罪人というわけではないが、ファイエドを逃がした責任者ということになっちゃったので、いろいろと調べられているのであろう。彼がスケープゴートになったのはカレンのせいである。ゆえに彼は電話をシカトしていたが「お願いタスケテ」という悲痛な声を聞いて応答した。事の次第を聞いたビルは「おれにナニしろっていうの?」「この取引をさせないで!」
ジョシュとドイルはフィリップが指定したランデブー地点に到着。夜の海岸である。CTUは衛星で付近を全面警戒中。ドイルのケータイに着信。相手はフィリップで「CTUの衛星監視をオフラインにせよ」と要求した。"I have an uplink." という言葉をどう訳せばよいのかわからないが、とにかく彼はCTUが衛星を使ってる状況をモニタできているということらしいデス。
これはブラフじゃないとモリスが述べ、しょうがないのでいわれた通りに衛星を切った。ナディアはLAPDとタクティカルチームに広範囲に渡って監視強化させるように命じた。フィリップはさらにチョッパーを遠ざけろと命じ、これも要求通り。彼は満足げであり「ジョシュに代われ」といった。ジョシュは「おじいちゃんは嫌いだ」と答えるが「孫よ。いまは私を恨めばよい。おまえに必要なものを与えられるのはママではなく、おじいちゃんなんだぞ。いつかわかればよろしい」というサイコぶりである。フィリップは電話を切った後、部下に「行ってこい」と命じた。
フィリップの接触を待つジョシュとドイル。ドイルはナディアと交信中。「基板がホンモノだとわか
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