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24 :: 6-22 :: Day 6: 3:00 AM - 4:00 AM :: ネタバレ

date: 5/16 02:40

リサがスパイ」というのはちょと違った。本人は知らなかったわけだから。「リサがスパイに利用されてた」ということです。後から気づいたので補足&訂正です。

こちらは車内のトム。リサとビショップを監視中。彼がエサに食いつくのを待っている。結果は失敗。ビショップはリサの態度に不審を覚え「なにを隠してるんだ」と問いつめ、逆ギレしたリサが「わたしをダマしてロシアに情報売ったでしょ!」とワインボトルで男をブン殴った。格闘になったところでシークレットサービスが部屋に突入。

ビショップが思い通りに動かなかったのでトムは作戦変更。逮捕された彼と2人きりで話をする。「あなたがロシア側に情報を流していたという確固たる証拠がある。捜査に協力すれば罪を軽くしてあげる。このPDAの情報をあなたのハンドラに流し、彼にこの情報を信じ込ませてほしい。さもなくばあなたは死刑」

チェン。フィリップに電話してジョシュを奪われたことを話した。祖父は怒って「到底受け入れられないぞ。取引はやめだ。基板はあげない」といったらチェンも怒る。「こっちはたくさんの部下が死んだ。基板を返さんと思い知らせてやる」「それはこっちの台詞だ。くるならこい」なんて強気の2人だが、こいつら2人共ケツに火がついてることをわかってるんでしょうか。

CTU。職員たちが復旧作業で大忙しのところにDivisionからベン・クラムという男がきた。セキュリティブリーチによる事件発生ということで、原因調査をするという。これは追い払えないのでナディアは全面協力するしかない。

マイロが死んで、大いなる自己嫌悪に襲われているナディアを、モリスが「君のせいではない」と慰めた。ある意味、この男の言葉は説得力があったりする。モリスってだれにでも "darling" と呼びかけるのですね。

ホワイトハウス。ダニエルズの元にトムから連絡。作戦は終了し、ロシアにニセ情報を流すことに成功したと伝えた。恐らくそれはすぐにスバロフの耳に入るだろう。だがここでリサが負傷して意識不明(もしかして重態かも)という結果になったことも知らされた。トムは「こっちは成功したけれど、これと同時に、あなた(ダニエルズ)自らスパロフに『基板は破壊した』と報告したほうがよい。その方が自然だし、相手はより信じるようになるだろう」ともっともなことをいう。ダニエルズは了解した。

ジャック。ジョシュ救出現場からマリリンにコール。息子の無事を伝えた。現場を検証したドイルから「チェンは逃げた」と報告を聞いた。撤収。CTUに戻る。

ホワイトハウス。ダニエルズとスパロフのビデオ会議。ダニエルズが「基板は破壊したからもう安心してください」といったら、スパロフは「証拠を出してください」と答え「もちろんでございます」と答えたら「それはそっちが私らのエージェントにつかませようとしたニセの情報?」なんていいだすのでダニエルズはウグッと絶句して逃げだしたくなった。トムとシークレットサービスの動きをロシアのエージェントが見張っていたそうで。はは。引き延ばし工作は失敗でした。スパロフはこわい顔になり「これはまったくけしからんですぞ。わたしらほんとにヤッちゃいますぞ。攻撃ですぞ」と脅しの言葉を述べ「猶予は2時間」と最後通牒気味の厳しいお言葉を頂戴したダニエルズはおなかが痛くなった。

このときのスパロフの強気な脅し文句が、さきほど別のシーンでチェンがフィリップに述べたワードと妙にダブるのは気のせいだろうか。ホワイトハウスという媒体を通じて、既にロシアと中国がバチバチしてるような演出?とにかく2時間で基板を確保しないと相当ヤバい。

ホワイトハウス。戻ったトム・レノックスのケータ

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