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24 :: 6-18 :: Day 6: 11:00 PM - 12:00 AM :: ネタバレ

date: 5/15 12:54

バリである。彼はサエてるので、数分前にだれかが自分のPCをいぢったことに気づいた。ナディアがスパイ扱いされたのを見た彼は、自分のPCをだれかがいぢったらわかるようにプログラムを仕込んでおいたという。彼はスグにセキュリティを呼ぼうとしたが、クロエが制止。オードリィ・レインズが生きていること、ジャックのためにやったのだと明かした。

モリスは強硬に「ブキャナンに報告しなくちゃ」といい、クロエは窮地に立たされた。「酒呑んだのか!」と怒ってたあの頃と2人の立場は完全に逆転したようである。クロエは「わたしがブキャナンにいう」と答え、校長室をノックする子供のようにブキャナンのオフィスに入った。

ジャックはまだ現場にいて、単独行動開始。核爆弾を警護する2名の兵士に話しかけ「大統領命令である。すぐにあの爆弾から基板を取り除いてCTUに持ち帰ることになった。おまえらはそこで見張っておれ」「ここはだれも入っちゃダメです。すません」「お、お、おまえは大統領に逆らうのか!名前をいえ!」とカマしたら兵士はビビってジャックを中に入れた。クロエにもらった図面を元に目的の基板を探して取り外す。ということをやってところにドイルの声。「ジャック、それはだめ!」。ジャックは逮捕された。ドイルはジャックが抜こうとしていた基板を見てなんだこりゃと思った。

てわけでジャックは命令違反で拘束されたが、ブキャナンに涙のお願い(実際には泣いてませんが)。「お願いだから電話を一本かけさせて!」という。いったいだれに助けを求めるのかと思ったら、相手は大統領。ブキャナンは承諾した。

事情を聞いたウェインはムムーと唸る。オードリィを助けたいのはわかるが、もしその基板が中国に渡ったらロシアが怒るに決まってるので、そんな危険は犯せないのだ。ジャックが「基板は相手に見せるだけである。オードリィの安全が確保されたらすぐにその場で破壊する」と説得するが、ウェインは渋る。ジャックはさらに「C4爆弾を持っていく。自分が爆死してでも絶対にこの基板を破壊する。約束する」と迫り「数時間前、私は合衆国の犠牲になることになんのためらいもなかった。大統領、あなたは私に借りがある。お願いタノム!」とここまで言われたらしょうがないので、ウェインはオーケイした。

てわけでジャック指揮によるオードリィ救出作戦は正式に了承された。ジャックはドイルにブリーフィング。「オードリィを拘束しているのはチェン・ザイという中国人で、彼は2年間おれを拷問し続けた男でもある。オードリィの安全が確保されたら次の2点を実行する。基板を破壊すること。チェンを殺すこと。これが任務の概要である」「ヨッシャいこう」

基板にトラッキングデバイスをつけて準備オッケー。チェンの指示で北に向かう。でかける直前になってドイルがどうにも解せんという口調で「あなたは女性のためにこれをやるの?」という。その口調は「公私混同してないか?」といいたげであるが、ジャックは「オードリィ・レインズは国のために尽力した。我々は彼女に借りがある」と命じた。

ダニエルズ。リサを呼んで辞任する意思を伝えた。2人共がっくし。ダニエルズは完全に戦闘意欲をなくしたようであり、辞任の書類にサインした。ウェインが記者会見を終えた直後にそれを渡すという。

大統領のプレスカンファレンス。「危機は去った」と大勢の記者たちの前で断言し、捜査員たちの苦労をねぎらい、調子良くスピーチしていたまではよかったが、記者の質問に答えてた途中でロレツが回らなくなり、生中継のテレビカメラの前でバタン。昏睡状態。あたりは騒然となる。

診断の結果、脳出血の重症。もはや職場復帰は100%ムリである。てわけでダニ

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